ラフィオレピス・インディカ
●中国の南東部に分布しています。丘陵から山地、それに河岸などに生え、高さは1~1.5メートルほどになります。樹形は四方に広がるかマウンド状です。葉は濃緑色の卵形で、縁にははっきりとした鋸歯があります。5月から6月ごろ、枝先の散形花序に白色から濃いピンク色、深紅色などの花を咲かせます。果実は球形の液果で、秋に黒紫色に熟します。写真上は園芸品種の「スノーホワイト(cv. Snowwhite)」、中1~2・下は「ピンキー(cv. Pinkie)」。
●バラ科シャリンバイ属の常緑小低木で、学名は Raphiolepis indica。英名は Indian hawthorn。
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シャリントウ: | コトネアスター・ペルムタツス コトネアスター・ラクテア 紅紫檀 |
シャリンバイ: | ラフィオレピス・インディカ 丸葉車輪梅 姫車輪梅 車輪梅 |
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