ラフレシア・アーノルディー


●東南アジアのスマトラ島とボルネオ島南西部が原産です。熱帯雨林に生えるブドウ科ミツバカズラ属の植物に寄生し、茎も葉、根もありません。直径1メートル以上にもなる、多肉質の5弁花を咲かせます。花は腐肉に似た色や質感があり、腐臭を発します。これに誘引されたハエによって媒介されます。属名と種小名は、発見者のトーマス・ラッフルズ(Thomas Stamford Raffles)とジョセフ・アーノルド(Joseph Arnold)に因みます。
●ラフレシア科ラフレシア属の寄生植物で、学名は Rafflesia arnoldii。英名はありません。
ラフレシア: | ラフレシア・アーノルディー |
固有名詞の分類
- ラフレシア・アーノルディーのページへのリンク