RAID 4: ブロック単位での専用パリティドライブ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/21 20:49 UTC 版)
「RAID」の記事における「RAID 4: ブロック単位での専用パリティドライブ」の解説
RAID 4はRAID 3のI/O単位をブロックに拡大し、I/O効率の改善を図ったものである。最低3台で構成される。以下の短所からRAID5へ移行され、RAID4は実質的に消滅している。 長所アクセス単位がブロックになっているため、RAID 3より高速なI/Oが望める。 短所パリティドライブは書き込み処理時に常時アクセスが行われるため負担が集中する。性能上のボトルネックとなるだけでなく、消耗が激しく寿命も低下する。(これに対する解がRAID5)
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