Pepper API
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 00:32 UTC 版)
「Google Native Client」の記事における「Pepper API」の解説
Pepper APIはNative Clientアプリケーションを作成するために使えるクロスプラットフォームAPIで、PPAPI (Pepper Plug-in API) とも呼ばれる。ネットスケープのNPAPIがベースとなっており、ブラウザを超えた機能に安全にアクセスすることができる。 名前の由来は、Native Clientの略がNaClで、塩化ナトリウム(食塩)の化学記号であることから、調味料・香料としてセットにされる塩コショウの胡椒(Pepper)から来ている。 以下はPPAPI環境下で使用できる機能。 JavaScriptインターフェース リモートファイルローダ ローカルファイルIO 2Dグラフィックス 3Dグラフィックス (OpenGL ES 2.0) オーディオ再生 WebSocket 各種入力(マウス、キーボード、ゲームパッド等) ゲーム向け支援機能(マウスカーソルロック、フルスクリーン等) etc ...
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