PREDATOR_URAYASU_FUTSAL_CLUBとは? わかりやすく解説

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バルドラール浦安フットボールサラ

(PREDATOR_URAYASU_FUTSAL_CLUB から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/22 13:29 UTC 版)

バルドラール浦安フットボールサラ
原語表記 バルドラール浦安フットボールサラ[1]
呼称 バルドラール浦安[1]
クラブカラー   ワインレッド
  シャンパンゴールド
創設年 1998年
所属リーグ 日本フットサルリーグ
所属ディビジョン Fリーグディビジョン1
ホームタウン 千葉県浦安市[1]
ホームスタジアム
バルドラール浦安アリーナ
収容人数 1,798
運営法人 浦安スポーツネットワーク株式会社[1]
代表者 塩谷竜生
監督 小宮山友祐
公式サイト 公式サイト
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

バルドラール浦安フットボールサラBardral URAYASU Futbol Sala)は、日本千葉県浦安市をホームタウンとする[1]日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟するフットサルクラブ。呼称はバルドラール浦安である。Fリーグ2024-25シーズンでは、リーグ優勝を達成している[2]

歴史

1998年12月に明海大学サッカー部のOBを中心に創設される。2000年より関東リーグに参戦。2003年にPREDATOR FUTSAL CLUB(プレデターフットサルクラブ)、2006年にPREDATOR URAYASU FUTSAL CLUB(プレデター浦安フットサルクラブ)にクラブ名を変更。2006年に全日本選手権に初優勝した。

2007年より日本フットサルリーグ(Fリーグ)に加盟し、クラブ名をバルドラール浦安に変更。

2018年1月18日、Fリーグが2018-2019シーズンから2部制を導入するにあたって新設されるFリーグディビジョン1(F1)へ参加することが決定した[1]

2025年2月16日、7連覇中の名古屋オーシャンズの王座を奪い、2007年のFリーグ創設からの悲願である初優勝を果たした。

運営会社

  • 2002年-2007年 - 株式会社エス・コミュニケーション
  • 2007年-現在 - 浦安スポーツネットワーク株式会社

チーム名の由来

スペイン語の"舟・船"(Barco)と、ドラゴン(Dragon)を合わせた造語である[3]

ホームアリーナ・練習場

ホームアリーナ

  • JR京葉線舞浜駅徒歩10分の、バルドラール浦安アリーナを使用。アリーナ1Fロビーに、選手一覧ボード、エンブレム入りのバナー等が掲出されている。
  • 2008-2009シーズン、2009-2010シーズンには千葉ポートアリーナでホームゲームがシーズン2試合ずつ開催された。
  • 2011-2012シーズンには船橋アリーナでホームゲームが1試合開催された。

練習場

  • 平日は、主にホームアリーナバルドラール浦安アリーナにおいて、一般開館時間が終了した後の夜間帯に練習が行われている。一般開館時間外のため、原則、ファンが練習を見学することはできない。
  • 土日祝日に民間フットサルコートでの練習試合・練習を行うことがあり、シーズン中の年に数回、ファン向けに練習試合・練習が公開されることがある。


タイトル・表彰

全国タイトル

表彰

Fリーグ

フェアプレー賞

ベストファイブ

得点王

新人賞

  • 2021-22 東出脩椰[7]

チーム成績

2000~: 創設から関東リーグまで

年度 所属 勝点 試合 得点 失点 得失点 順位決定 順位 選手権
2000 ? 関東リーグ 13 5 4 1 0 22 13 +9 △1-1 優勝 (同時) ?
2001 ? 7 5 2 1 2 25 20 +5 ●1-2 6位 関東敗退
2002 ? 21 11 7 0 4 49 29 +20 - 4位 千葉県敗退
2003 ? 14 11 4 2 5 28 30 -2 - 5位 -
2003-04 21 11 7 0 4 39 32 +7 - 4位 関東敗退
2004-05 14 11 4 2 5 43 36 +7 - 6位 関東敗退
2005-06 34 16 10 4 2 64 41 +23 - 2位 (上位L 2位) 優勝
2006-07 26 16 7 5 4 55 41 +14 - 7位 (下位L 1位) ベスト8
関東フットサルリーグ第1回、第2回については、全12チームを2グループに分けての1回戦総当たり戦の後に、順位決定戦を行う短期決戦での開催であった[8]。第7回(2005-06)、第8回(2006-07)については、1stステージでの成績により、2ndステージを上位リーグ、下位リーグと分けての開催であった[9]

2007~: Fリーグ加盟以降

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 得失点 選手権 カップ戦 監督
2007-08 Fリーグ 2位 47 21 14 5 2 79 39 +40 優勝 - シト・リベラ
Sito Rivera  
2008-09 2位 51 21 17 0 4 84 50 +34 ベスト8 3位
2009-10 6位 37 27 10 7 10 62 64 -2 ベスト8 - カルロス・セサル・ヌニェス・ガゴ
Carlos Cesar Nuñes Gago
2010-11 6位 37 27 10 7 10 79 88 -9 中止 1回戦敗退 岡山孝介
2011-12 5位 37 27 11 4 12 66 59 +7 準優勝 1回戦敗退
2012-13 4位 44 27 13 5 9 85 67 +18 1次R敗退 ベスト8
2013-14 3位 56 36 16 8 12 91 91 ±0 3位 1回戦敗退
2014-15 3位 66 33 21 3 9 108 80 +28 ベスト4 1回戦敗退 米川正夫
2015-16 8位 49 33 15 4 14 101 98 +3 3位 1次R敗退
2016-17 6位 48 33 14 6 13 103 106 -3 ベスト8 -
2017-18 Fリーグ
(F1)
7位 41 33 12 5 16 82 97 -15 ベスト4 準優勝 高橋健介
2018-19 10位 31 33 7 10 16 81 93 -12 ベスト8 ベスト8 アルベルト・リケル・アントン
Alberto Riquer Anton
2019-20 8位 33 33 10 3 20 68 100 -32 中止[10] 2回戦敗退
2020-21 8位 28 22 8 4 10 68 69 -1 4回戦敗退 - 小宮山友祐
2021-22 7位 32 22 9 5 8 74 75 -1 -
2022-23 3位 42 22 13 3 6 61 53 +8
2023-24 5位 40 22+5 11+1 2+1 9+2 70 67 +3
2024-25 1位 60 22+5 17+2 2+1 3+2 106 53 53

所属選手

2024-25シーズン 所属選手

No. Pos. 国籍 / 選手名 トップ登録シーズン ( ※は 特別指定 登録)
1 GK ピレス・イゴール 2022-23, 23-24, 24-25
6 FP レアンドロ 2024-25
7 FP 長坂拓海 2017-18, 18-19, 19-20, 20-21, 21-22, 22-23, 23-24, 24-25
9 FP 本石猛裕 2023-24, 24-25
10 FP ロドリゴ 2024-25
11 FP アサノ達也 2021-22, 24-25
13 FP 田中晃輝 2022-23, 23-24, 24-25
14 FP 石田健太郎 2016-17(※), 17-18(※), 18-19(※), 19-20, 20-21, 21-22, 22-23, 23-24, 24-25
15 FP 吉田圭吾 2020-22-23, 23-24, 24-25
18 FP 柴山圭吾 2020-21(2種登録), 21-22(2種登録), 23-24, 24-25
21 GK 成田宇弘 2024-25
24 FP 空涼介 2018-19, 23-24, 24-25
33 FP 外林綾吾 2023-24, 24-25
41 FP 菅谷知寿 2024-25
43 FP 染野伸也 2018-19, 19-20, 23-24, 24-25
46 FP 原拓翔 2024-25(2種登録)
50 FP 繁田稜平 2024-25(2種登録)
77 GK 福重勝徳 2017-18, 18-19, 19-20, 22-23, 23-24, 24-25

(2024年6月1日時点)

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)  
GK(1st)
GK(2nd) ブルー ブルー ブルー
FP 1st
FP 2nd
GK 1st
GK 2nd

2024-25シーズン ユニフォームスポンサー

掲出箇所 スポンサー名 表記
東洋エステートサービス株式会社 Toyo Estate Service
背中 株式会社FIS フレックス少額短期保険
鎖骨 オリエンタルバイオ株式会社 raffinée
パンツ前面左 鈴木自工株式会社 車検のコバック
パンツ背面左 株式会社エス・コミュニケーション Es-communication

2024-25シーズン ユニフォームサプライ

  • claudio pandiani

歴代ユニフォームスポンサー年表

年度 鎖骨 背中上部 背中下部 パンツ サプライヤー
2007-08 永谷園 - - - ダイニチ PUMA
2008-09 - - チバテレ
2009-10 - - 浦安市
観光協会
チバテレ ENTLO
2010-11 - - - オリエンタルバイオ KELME
2011-12 - - - - オリエンタルバイオ
2012-13 - - - - オリエンタルバイオ
STARTS
2013-14 STARTS - オリエンタルバイオ - トレス鍼灸接骨院
Es-communication
2014-15 SAISON CARD(右)
J:COM(左)
- - オリエンタルバイオ
トレス鍼灸接骨院
Es-communication
bonera
2015-16 - - - オリエンタルバイオ
トレス鍼灸接骨院
Toyo Estate Service
Es-communication
株式会社F I S
(フレックス少額短期保険)
2016-17 オリエンタルバイオ 株式会社F I S
(フレックス少額短期保険)
- 小笠原司法書士事務所
Toyo Estate Service
Es-communication
2017-18[11] オリエンタルバイオ mainmark(左) - Toyo Estate Service
Es-communication
Warrix
2018-19[12] ParalymArt オリエンタルバイオ(右)
mainmark(左)
- 車検のコバック
Toyo Estate Service
Es-communication
2019-20 Toyo Estate Service オリエンタルバイオ(右)
mainmark(左)
- 車検のコバック
Es-communication
2020-21 オリエンタルバイオ - 車検のコバック
Es-communication
claudio pandiani[13]
2020-21[14] - 車検のコバック
Es-communication

パートナー(スポンサー)

2024-25シーズン オフィシャルスポンサー[15]

2024-25シーズン メディアパートナー

株式会社ベイエフエム

シーズンスローガン

  • 2007-08 「船出 ~Zarpa!~」(ふなで ~サルパ!~)
  • 2008-09 「歓喜 ~alegria!~」
  • 2009-10 「新生!~Nueva Época~」(しんせい!~ヌエバ エポカ~)[16]
  • 2010-11 「舞闘 ~Danza Combate~」(ブトウ ~ダンサ コンバテ~)[17]
  • 2011-12 「躍動 ~未来への絆~」
  • 2012-13 「挑む者に勝利あり Who Dares Wins」
  • 2013-14 「SMASH! ~突破する~」
  • 2014-15 「撃」
  • 2015-16 「跳躍進化」
  • 2016-17 「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ」[18]
  • 2017-18 「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ2」[19]
  • 2018-19 「Renacer」  ”スペイン語で「生まれ変わる」。新しい監督と若返った選手たちがバルドラール浦安の新しい時代を切り開いていく。”
  • 2019-20 「Crecer」  ”スペイン語で「成長する」”[20]
  • 2020-21 「闘志を魅せる」 [21]

バルドラール浦安ラス・ボニータス

概要(ラス・ボニータス)

バルドラール浦安フットボールサラの女子チーム。2021-22シーズンは 日本女子フットサルリーグ所属。PREDATOR Las Bonitas(プレデター ラス・ボニータス)として2002年に結成された。 結成当初は日本女子サッカーリーグ(Lリーグ)引退後にフットサルに転向した選手が多くおり、内山環山木里恵大竹七未、持田紀与美、島崎千帆等が在籍していた事もある。2007年にバルドラール浦安ラス・ボニータスに名称変更。「Las Bonitas(ラス・ボニータス)」はスペイン語で「かわいいお嬢さん」を意味する。

2013-14シーズンに FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ優勝。2019-20シーズンに悲願のJFA 全日本女子フットサル選手権大会初優勝。所属リーグにおける過去最高位は日本女子フットサルリーグ優勝。

主な成績(ラス・ボニータス)

2004-05
  • 第1回全日本女子フットサル選手権大会 本大会出場
2005-06
  • 第2回全日本女子フットサル選手権大会 本大会4位
  • COPA JAL2005 全国大会 優勝
2006-07
  • 第3回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
2007-08
  • 第4回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • COPA JAL2007 全国大会 優勝
2008-09
  • 第5回全日本女子フットサル選手権大会 本大会3位
  • COPA JAL2008 全国大会 優勝
  • 第4回全国施設選抜レディースフットサル大会 全国大会 優勝[22]
2009-10
  • 第6回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • 千葉県女子フットサルプレリーグ2009 優勝
2010-11
  • 第7回全日本女子フットサル選手権大会 本大会準優勝
  • 第1回関東女子フットサルリーグ 準優勝
  • 2nd International Women’s Futsal Club Tournament”Karshi Cup2010 3位
2011-12シーズン以降
年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 得失点 全日本選手権 その他戦績 監督
2011-12 関東女子 優勝 23 10 7 2 1 36 16 +20 本大会出場 米川正夫
2012-13 優勝 25 10 8 1 1 34 13 +21 本大会準優勝 全国施設選抜優勝
2013-14 優勝 23 9 7 2 0 36 7 29 本大会3位 地域女子CL優勝
2014-15 優勝 28 10 9 1 0 46 9 +37 本大会3位 地域女子CL出場 北隅智宙
2015-16 2位 25 10 8 1 1 37 14 +23 本大会出場 山本典城
2016-17 関東女子 4位 21 12 6 3 3 32 19 +13 関東大会敗退
日本女子(プレ) 4位 6 5 2 0 3 12 8 +4
2017-18 関東女子 2位 25 12 8 1 3 49 21 +28 関東大会敗退 米川正夫
日本女子(第1回) 5位 9 6 3 0 3 18 20 -2
2018-19 関東女子 5位 14 11 3 5 3 26 26 +-0 関東大会敗退
日本女子(第2回) 5位 7 7 2 1 4 19 26 -7
2019-20 関東女子 優勝 27 12 9 0 3 44 19 +25 本大会 優勝 地域女子CL準優勝
日本女子(第3回) 準優勝(リーグ成績1位) 18 7 6 0 1 34 10 +24
2020-21 日本女子 優勝 注3[23] 25 10 8 1 1 44 7 +37 本大会準優勝
2021-22 日本女子 優勝 (リーグ成績2位) 22 9 7 1 1 52 11 +42 本大会 優勝

日本女子フットサルリーグ プレーオフ戦績

年度 最終順位 第1試合 第2試合 トータルスコア 備考
2019-20 準優勝 〇4-3 ●4-9 8-12
2020-21 - - - - プレーオフ中止、リーグ戦成績のみで順位確定
2021-22 優勝 〇4-2 - - プレーオフ変更によりリーグ1位-2位による決勝戦のみ開催

2024-25シーズン ラス・ボニータス スポンサー

ユニフォーム

掲出箇所 スポンサー名 表記
東洋エステートサービス株式会社 Toyo Estate Service
背中 株式会社FIS フレックス少額短期保険
鎖骨 オリエンタルバイオ株式会社 raffinée
左袖 藤田商事株式会社 藤田商事株式会社
パンツ前面(左) for next株式会社 career base(キャリアベース)
パンツ背面 整體 仁 SEITAI JIN 整體 仁

アップウェア

バルドラール浦安セグンド

概要(セグンド)

バルドラール浦安フットボールサラのセカンドチーム/サテライトチーム。2021-22シーズンは関東フットサルリーグ1部所属[24]。PREDATOR FUTSAL CLUB SEGUNDO(プレデターフットサルクラブセグンド)として2006年に正式結成された。2007年にバルドラール浦安セグンドに名称変更。「セグンド(Segundo)」とはスペイン語で「2番目」「第2の」を意味する。

2013-14シーズン、Fリーグ所属チームのサテライトチームとしては初めて、全日本選手権本大会一次ラウンドを突破するも、決勝ラウンド1回戦(準々決勝)で名古屋オーシャンズに敗退し、全日本選手権ベスト8[25][26]。翌2014-15シーズンにも全日本選手権本大会出場、本大会一次ラウンドで敗退[27]。所属リーグにおける過去最高位は2018-19シーズンの関東フットサルリーグ1部 準優勝。

成績(セグンド)

年度 所属 順位 勝点 試合 得点 失点 得失点 全日本選手権 その他戦績 監督
2006-07 千葉県CL 優勝 千葉県敗退 岡山孝介
2007-08 千葉県2部 優勝 千葉県敗退 北野徹
2008-09 千葉県1部 優勝 関東大会ベスト8 岡山孝介
2009-10 優勝 43 18 14 1 3 63 24 +39 関東大会1回戦敗退
2010-11 関東2部 2位 24 11 7 1 3 42 18 +24 関東大会1回戦敗退   米川正夫
2011-12 優勝 27 11 8 3 0 44 25 +19 関東大会1回戦敗退
2012-13 関東1部 3位 21 14 5 6 3 27 23 +4 関東大会1回戦敗退 地域CL出場
2013-14 7位 12 16 2 6 8 35 45 -10 本大会ベスト8
2014-15 4位 27 16 8 3 5 47 46 +1 本大会出場 地域CL出場 新造邦明
2015-16 9位 11 16 3 2 11 50 72 -22 関東大会1回戦敗退
2016-17 関東2部 7位 12 11 3 3 5 37 42 -5 千葉県ベスト4
2017-18 2位 23 11 7 2 2 46 32 +14 関東大会ベスト4
2018-19 関東1部 2位 36 16 12 0 4 60 40 +20 関東大会1回戦敗退 F地域CL 3位
2019-20 8位 15 16 5 0 11 43 62 -19 千葉県ベスト4 渡邉純
2020-21 7位 8 8 2 2 4 29 31 -2 千葉県2位注4
2021-22 3位 13 6 4 1 1 19 15 +4 冨成弘之

注4 千葉県第2代表として関東大会出場予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催予定地の群馬県内施設が使用できなくなり関東大会中止、関東代表は抽選にて決定された。

その他の傘下チーム

バルドラール浦安テルセーロ

U-18中心のサードチーム。2021-22シーズンは千葉県フットサルリーグ2部所属[28]。若手選手の発掘、育成、強化を更に進めるため、高校生など10代の選手を中心とした構成で 2011年に創設[29]。2019-20シーズン以降は所属全選手がU-18である[30]。「テルセーロ(Tercero)」とはスペイン語で「3番目」「第3の」を意味する。2021-22シーズン現在、宇野伊織、柴山圭吾は、2種登録としてプリメーロ(Fリーグ)にも出場登録されている[31][32]

2021-22シーズン、チームとして初めて第8回全日本U-18フットサル選手権全国大会に関東地域第1代表として初出場、結果は準優勝であった[33]

バルドラール浦安バセ

U-15の中学生カテゴリチーム。2012年4月に創設された。現在の所、千葉県ではこの世代に向けた通年の公式リーグが開催されておらず、全日本U-15フットサル選手権大会、私設リーグへの参戦となっている。

バルドラール浦安デフィオ

聴覚しょうがい選手との混成チーム。2021-22シーズンは千葉県フットサルリーグ3部所属。2014年に創設された。「デフィオ(defio)」とは、deaf(ろう者)とdesafio(挑戦)を合わせた造語である。

歴代所属選手

プリメーロ(男子トップチーム)
選手名 登録シーズン 他 備考
会田晃二 2007-08
青山竜也 2017-20
揚石創 2017-19
浅野佑多 2015-16, 20-21 2021-22 セグンド登録
荒牧太郎 2009-10, 2013-18
安藤信仁 2007-08
石田雄太郎 2016-17, 20-21
市原誉昭 2007-2010
出浦知弘 2015-16
稲田祐介 2007-2010
稲葉洸太郎 2007-2015
井原智 2010
岩本昌樹 2007-2018 2018年3月引退
江藤正博 2007-08
大島旺洋 2019-20(※), 20-21(※), 21
大田黒大海 2013
大野晃浩 2008-09
大橋勇太 2015-2018
大森茂晴 2008-09
岡田彬伸 2013-14, 2014
岡部将和 2007-08
小倉勇 2010-2016
小澤拓真 2017-18
小野大輔 2008-09, 2016-18 2018年8月引退表明
川原永光 2007-08, 08-09
川股要佑 2009-14
完山徹一 2013-15
木村尚樹 2014-16
ケニー 2016-17 本名 Ofong Ubenga Kenedy
小林晋明 2019-20, 20-21
小林蒼 2019-20, 20-21
小宮山友祐 2007-17 2017年3月引退

2020-:プリメーロ監督

塩澤昴 2007-08
島田大陸 2016-17
新造邦明 2009-10, 10-11 2019-:プリメーロコーチ
清水誠 2007-08, 08-09
杉尾浩平 2010-11, 2012-13
関尚登 2013-14
瀬川昂暁 2010-11
髙橋健介 2007-08, 2011-16 2016年3月引退
高橋史也 2011-12
田口友也 2018-19
田中智基 2012-14
田中優輝 2014-15, 2018-19
丹野聡士 2012-14
チュス CHUS 2016-17 本名 Jesus Hurtado Caceres
外川海斗 2020-21, 21
富澤孝 2012-13, 2014-15
鳥丸太作 2010-15
内藤瑠耶 2019-20
永島俊 2017-20
中島孝 2007-18
中村章 2011-12
長本大将 2009-10, 10-11
新倉康明 2020-21
二宮秀文 2019-20, 20-21
野村啓介 2015-20
パコ・アルホナ 2009-2010
橋谷英志郎 2009-2012 2019-:プリメーロGKコーチ
平塚雅史 2007-2012
平山保彦 2013-14
深津孝祐 2011-17, 2018-19 2019年3月引退
福重勝徳 2017-20 2021-22 セグンド所属
福角有紘 2008
冨金原徹 2007-08
藤井健太 2007-09
星翔太 2009-10, 2012-18
増山太一 2020-21
松宮充義 2007
松山竜二 2016-17
丸紘生 2017-20
三浦慎太郎 2017-18, 18-19, 19-20, 20-21
三木一将 2014-16
三井健 2010-11
水野拓海 2016-17
宮崎岳 2015-19
宮崎貴史 2020-21
諸江剣語 2007-10
山上康平 2015-16
山田将貴 2007-08
レナチーニョ 2019-20
渡井博之 2013-14
渡邉博之 2007-11
渡邉裕一 2009-12

その他

KEIYO TEAM6

  • 2016年8月よりJR京葉線沿線に本拠地を持つスポーツチーム6チームで「KEIYO TEAM6」と称してプロモーション活動を実施中。
  • 第1弾:2017年8~10月[34]、第2弾:2018年9~11月[35]と2度に渡り京葉線内でのラッピングトレインが期間限定運行された。

メディア

  • かつて千葉テレビで放送されていた応援番組 - 「Venga!Bardral」

脚注

  1. ^ a b c d e f 日本フットサルリーグ フットサル中期ビジョンと2018/2019シーズン以降の取り組みについて』(プレスリリース)日本フットサルリーグ、2018年1月18日http://www.fleague.jp/news/?p=401102018年2月2日閲覧 
  2. ^ 浦安が悲願の初制覇!最終節の天王山でしながわに5-5の引き分け、Fリーグで3チームの優勝クラブに SAL 2025年2月16日
  3. ^ バルドラール浦安 クラブ概要Fリーグ公式サイト
  4. ^ JFA 第16回全日本女子フットサル選手権大会 日程・結果JFA.jp
  5. ^ 2023-2024 最終結果・表彰|ディビジョン1Fリーグ公式サイト
  6. ^ Fリーグ2020-2021 ディビジョン1・2 各賞の受賞者が決定!Fリーグ公式サイト 2021年3月14日
  7. ^ Fリーグ2021-2022 ディビジョン1・2 各賞の受賞者が決定!Fリーグ公式サイト 2022年3月7日
  8. ^ フットサルマガジンピヴォ!Vol.19 特別付録 第5回関東リーグパーフェクトガイド P.31 閲覧
  9. ^ 関東フットサル連盟過去の結果ページ参照
  10. ^ 【大会中止のお知らせ】JFA 第25回 全日本フットサル選手権大会(3/14~22@東京、静岡、愛知、大阪、兵庫)日本サッカー協会 2020年2月26日
  11. ^ 2017シーズン、ユニフォームデザイン及びロイヤルパートナー決定のお知らせ2017年4月28日
  12. ^ 2018シーズン、ユニフォームデザイン及びロイヤルパートナー決定のお知らせ2018年4月18日
  13. ^ 2020シーズン 株式会社1009『claudio pandiani』様とのユニフォームサプライヤー契約締結のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2019年12月22日
  14. ^ 2021-2022シーズン ロイヤルパートナー(ユニフォームスポンサー)決定のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2021年3月25日
  15. ^ 2024-2025シーズン オフィシャルスポンサー、メディアパートナー決定のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2024年5月24日
  16. ^ Fリーグ2009プレスカンファレンス開催ゲキサカ 2009年7月24日
  17. ^ 8・7開幕。Fリーグ、各チームのスローガン発表ゲキサカ 2010年7月16日
  18. ^ 会場に漏れた失笑。「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ」に込められた決意。FUTSAL EDGE 2016年6月10日
  19. ^ 無料記事:[DUARIG Fリーグ2017/2018 キックオフカンファレンス]全監督コメント(2017/5/31)
  20. ^ バルドラール浦安公式twitter 2019年5月9日
  21. ^ 14年目の開幕まであと15日!F1&F2全18クラブの監督・選手の意気込みコメントを一挙公開!フットサル全力応援メディア SAL 2020年8月22日
  22. ^ 第4回決勝大会結果全国施設選抜レディースフットサル大会 旧公式サイト(2019年4月30日閲覧)
  23. ^ 日本女子フットサルリーグ2020-2021シーズン、バルドラール浦安ラス・ボニータスが初優勝!日本女子フットサルリーグ公式 2021年3月13日
  24. ^ 【セグンド】「SuperSports XEBIO 第21回関東フットサルリーグ 1部 powered by PENALTY 」スケジュールについてバルドラール浦安フットボールサラ 2019年5月16日
  25. ^ PUMA CUP2014 第19回全日本フットサル選手権大会JFA.jp
  26. ^ 浦安セグンド、歓喜の涙。地域勢で唯一の決勝T進出/PUMA CUP 2014SOCCER KING 2014年3月9日
  27. ^ PUMA CUP2015 第20回全日本フットサル選手権大会 日程・結果JFA.jp
  28. ^ 【テルセーロ】SuperSports XEBIO 千葉県フットサルリーグ2019 2部 スケジュールについてバルドラール浦安フットボールサラ 2019年3月18日
  29. ^ 【テルセーロ】バルドラール浦安テルセーロ設立&所属選手のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2011年5月16日
  30. ^ 【テルセーロ】2019-20シーズン コーチングスタッフおよび所属選手のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2019年4月5日
  31. ^ バルドラール浦安テルセーロ、宇野伊織選手、柴山圭吾選手 トップチーム登録(2種登録)のお知らせバルドラール浦安フットボールサラ 2021年6月2日
  32. ^ 日本フットサルリーグ大会要項(第54条〔出場資格〕4項)2021年8月1日閲覧
  33. ^ JFA 第8回全日本U-18フットサル選手権大会JFA公式
  34. ^ 『KEIYO TEAM 6』ラッピングトレインお披露目イベント実施!JR東日本千葉支社プレスリリース 2017年7月27日
  35. ^ 『KEIYO TEAM6』ラッピングトレインが走ります!JR東日本千葉支社プレスリリース 2018年8月24日

関連項目

  • 浦安市
  • 桜井せな - 元アリーナDJ
  • さな - 元アリーナDJ
  • 光永亮太 - 2016-17シーズンから2019-20シーズンまでのアリーナDJ。2019年12月22日にアリーナDJ卒業が発表された。
  • 京葉線
  • 小島耕 - 2016-17シーズンから業務提携の一環で広報を担当。ファンクラブ「マリネロ」会員サイトで広報コラムを不定期連載していた。

外部リンク



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