OpenXPSの開発
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「XML Paper Specification」の記事における「OpenXPSの開発」の解説
2007年6月にEcma Internationalの技術委員会 (Technical Committee) 46 (TC46) が立ちあげられ、XPSの標準化作業が開始された。TC46のメンバーはオートデスク、ブラザー、キヤノン、富士フイルム、富士通、Global Graphics、ヒューレット・パッカード、コニカミノルタ、レックスマーク、マイクロソフト、Monotype Imaging、Océ、Pagemark、パナソニック、QualityLogic、リコー、Software Imaging、東芝、ゼロックス、Zoranで構成された。2009年6月にOpenXPSとしてXPSとはいくらか互換性がないが規格が決定した。 OpenXPSとXPSの違い変更点OpenXPS 1st EditionXPSスキーマのURI名前空間XPSとOpenXPSでは異なる Content Typeapplication/oxpsを推奨 application/vnd.ms-xpsdocumentのみ 拡張子*.oxpsを推奨 *.xpsのみ X3Dの実装オプションである 既に実装している カラープロファイルの相互運用性仕様が厳密である 仕様が厳密ではない 独自の参照の仕組みの削除参照不可 参照可
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