OTONARIさんとは? わかりやすく解説

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OTONARIさん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/29 19:54 UTC 版)

『OTONARIさん』
パスピエスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル Atlantic Japan
チャート最高順位
パスピエ アルバム 年表
&DNA
(2017年)
OTONARIさん
(2017年)
ネオンと虎
(2018年)
『OTONARIさん』収録のシングル
  1. 「あかつき」
    リリース: 2017年6月30日
  2. 「音の鳴る方へ」
    リリース: 2017年9月22日
  3. 「正しいままではいられない」
    リリース: 2017年9月29日
  4. 「(dis)communication」
    リリース: 2017年10月6日
ミュージックビデオ
あかつき - YouTube
音の鳴る方へ - YouTube
(dis)communication - YouTube
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OTONARIさん』(オトナリさん)は、2017年10月18日ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベルAtlantic Japanよりリリースされたパスピエのメジャー2枚目、通算5枚目のミニアルバム。

概要

アルバムタイトルは「音の鳴る方へ」がリード曲になっていることや、「私たちの音楽があなたの隣にありますように」という意味を込めて成田が考案[1]

ドラムのやおたくや脱退後初のアルバム。サポートドラマーとしてBOBO(from.54-71フジファブリックなどをサポート)と佐藤謙介(ex.踊ってばかりの国HiGEなどをサポート)を迎えた。また、成田による打ち込み音源を使用して初めてドラムを用いない楽曲も制作された。

収録曲

全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「音の鳴る方へ」 大胡田なつき、成田ハネダ 成田ハネダ
2. 「あかつき」 大胡田なつき 成田ハネダ
3. 「EVE」 大胡田なつき 成田ハネダ
4. 「(dis)communication」 大胡田なつき、成田ハネダ 成田ハネダ
5. 「空」 大胡田なつき 成田ハネダ
6. 「ポオトレイト」 大胡田なつき 成田ハネダ
7. 「正しいままではいられない」 大胡田なつき、成田ハネダ 成田ハネダ
合計時間:

楽曲解説

  1. 音の鳴る方へ
  2. あかつき
    • 「インターハイ2017 読売新聞」CMソングのために書き下ろし[2]。タイアップは2018年も継続された[3]
    • サビの頭のコードが5/4度から始まる音符的なアプローチに挑戦した[2]
    • 2017年6月30日リリースの配信シングル。
  3. EVE
  4. (dis)communication
    • 「ポオトレイト」とともに、初めてコンピュータトラック音源(打ち込み)を使用。
  5. ポオトレイト
  6. 正しいままではいられない
    • 初めてフェードアウトを用いた楽曲。

クレジット

出典

  1. ^ パスピエ(インタビュアー:たかみー、みっきー)「新たな決意とともに音の鳴る方へ パスピエインタビュー!」『COLORweb』、2017年12月15日https://ameblo.jp/colorweblog/entry-12336082081.html2025年5月8日閲覧 
  2. ^ a b c d パスピエ(インタビュアー:鞘師至)「パスピエ interview」『eggman』、2017年10月1日http://eggman.jp/special/special-6732/2025年5月8日閲覧 
  3. ^ 大胡田なつきの2018年8月6日のポストより。



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