わたし開花したわ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/18 17:55 UTC 版)
| 『わたし開花したわ』 | ||||
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| パスピエ の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | COCONOE RECORDS | |||
| パスピエ アルバム 年表 | ||||
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| ミュージックビデオ | ||||
| 電波ジャック - YouTube | ||||
| 映像外部リンク | |
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『わたし開花したわ』(わたしかいかしたわ)は、2011年11月23日にCOCONOE RECORDSからリリースされたパスピエ初の全国流通盤アルバム。
概要
成田ハネダは「大胡田なつきの特徴的な声や影響を受けたテクノ・ポップやニューウェイヴなど、今出せるものを全部詰め込んだ作品にしようと思って作った」と語っている[1]。
キャッチコピーは「21世紀流 超高性能個人電脳破壊行歌曲」。結成15周年の2024年にはこのコピーを元に「21世紀流超高性能歌曲」が制作された。
収録曲
| 全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。 | |||
| # | タイトル | 作詞 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「開花前線」 | 大胡田なつき | |
| 2. | 「電波ジャック」 | 大胡田なつき、成田ハネダ | |
| 3. | 「あきの日」 | 大胡田なつき | |
| 4. | 「チャイナタウン」 | 大胡田なつき | |
| 5. | 「パピヨン」 | 大胡田なつき | |
| 6. | 「真夜中のランデブー」 | 大胡田なつき | |
| 7. | 「うちあげ花火」 | 大胡田なつき | |
| 8. | 「夕焼けは命の海」 | 大胡田なつき | |
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合計時間:
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楽曲解説
- 開花前線
- 電波ジャック
- あきの日
- ベースラインがレッド・ホット・チリ・ペッパーズのギヴ・イット・アウェイのAメロに似ている事に後から気付いたが、ベクトルの対比が面白いと変更せずそのまま採用した[4]。
- チャイナタウン
- パピヨン
- 真夜中のランデブー
- 成田がつけた仮タイトルから大胡田が作詞した[6]。
- うちあげ花火
- 自主制作で出していたものをリメイク。成田がつけた仮タイトルから大胡田が作詞した[5]。
- 夕焼けは命の海
クレジット
出典
- ^ a b 成田ハネダ(インタビュアー:土田真弓)「パスピエ 『わたし開花したわ』」『タワーレコード』、2011年11月22日。2025年5月8日閲覧。
- ^ a b 大胡田なつき、成田ハネダ(インタビュアー:金子厚武)「謎の多い5人組 パスピエインタビュー」『CINRA』、2012年11月12日。2025年5月8日閲覧。
- ^ 大胡田なつき、成田ハネダ(インタビュアー:森朋之)「パスピエ Power Push」『ナタリー』、2012年6月27日。2025年5月8日閲覧。
- ^ J-WAVE「THE KINGS PLACE」2016年3月15日放送回での露崎の発言より。
- ^ a b 大胡田なつき、成田ハネダ(インタビュー)「パスピエ 話題沸騰の文化系ニューカマー 初アルバムは「わたし開花したわ」」『ナタリー』、2011年12月16日。2025年5月8日閲覧。
- ^ 大胡田なつき、成田ハネダ(インタビュアー:出嶌孝次)「パスピエ !極上ポップソングを生み出す才能集団が『ONOMIMONO』でメジャー進出だよ!」『bounce』第345号、タワーレコード、22-23頁、2012年7月。
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