わたし開花したわとは? わかりやすく解説

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わたし開花したわ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/08 11:28 UTC 版)

『わたし開花したわ』
パスピエスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル COCONOE RECORDS
パスピエ アルバム 年表
ブンシンノジュツ(2010年) わたし開花したわ
(2011年)
ONOMIMONO
(2012年)
ミュージックビデオ
電波ジャック - YouTube
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ダイジェスト映像
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わたし開花したわ』(わたしかいかしたわ)は、2011年11月23日にCOCONOE RECORDSからリリースされたパスピエ初の全国流通盤アルバム。

概要

成田ハネダは「大胡田なつきの特徴的な声や影響を受けたテクノ・ポップやニューウェイヴなど、今出せるものを全部詰め込んだ作品にしようと思って作った」と語っている[1]

キャッチコピーは「21世紀流 超高性能個人電脳破壊行歌曲」。結成15周年の2024年にはこのコピーを元に「21世紀流超高性能歌曲」が制作された。

収録曲

全作曲: 成田ハネダ、全編曲: パスピエ。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「開花前線」 大胡田なつき 成田ハネダ
2. 「電波ジャック」 大胡田なつき、成田ハネダ 成田ハネダ
3. 「あきの日」 大胡田なつき 成田ハネダ
4. 「チャイナタウン」 大胡田なつき 成田ハネダ
5. 「パピヨン」 大胡田なつき 成田ハネダ
6. 「真夜中のランデブー」 大胡田なつき 成田ハネダ
7. 「うちあげ花火」 大胡田なつき 成田ハネダ
8. 「夕焼けは命の海」 大胡田なつき 成田ハネダ
合計時間:

楽曲解説

  1. 開花前線
  2. 電波ジャック
    • 野見祐二と萩原義衛によるテクノ・ポップ・ユニット「おしゃれテレビ」に影響を受けて制作した[2]
    • やおたくや加入後初めて制作した曲[3]
    • 下北沢を中心にインディーズバンドのライブを企画していた「wild gun crazy」が制作したコンピレーション・アルバム『wild gun crazy Complation vol.6』に別バージョンが収録されている。
    • 詞はジャケットの発想のもととなった[1]
  3. あきの日
  4. チャイナタウン
  5. パピヨン
  6. 真夜中のランデブー
  7. うちあげ花火
    • 自主制作で出していたものをリメイク。成田がつけた仮タイトルから大胡田が作詞した[4]
  8. 夕焼けは命の海

クレジット

出典

  1. ^ a b パスピエ(インタビュアー:土田真弓)「パスピエ 『わたし開花したわ』」『タワーレコード』、2011年11月22日https://tower.jp/article/interview/2011/11/23/b1332025年5月8日閲覧 
  2. ^ a b パスピエ(インタビュアー:金子厚武)「謎の多い5人組 パスピエインタビュー」『CINRA』、2012年11月12日https://www.cinra.net/article/interview-2012-11-12-000000-php2025年5月8日閲覧 
  3. ^ パスピエ(インタビュアー:森朋之)「パスピエ Power Push」『ナタリー』、2012年6月27日https://natalie.mu/music/pp/passepied022025年5月8日閲覧 
  4. ^ a b パスピエ(インタビュー)「パスピエ 話題沸騰の文化系ニューカマー 初アルバムは「わたし開花したわ」」『ナタリー』、2011年12月16日https://natalie.mu/music/pp/passepied2025年5月8日閲覧 



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