OGシリーズと15年ぶりの続編(2002年以降)
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バンプレストは、2002年からオリジナルキャラクターのみで構成されたスーパーロボット大戦OGシリーズを展開し、本作もこれに登場している。OGシリーズは版権作品が登場しないが、2007年に発売されたPlayStation 2版は45万本の売上を記録し、2度もアニメ化されるなどヒットになった。そうした流れの中、OGシリーズの外伝であるOGサーガシリーズの一つとして、『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』をリメイクした『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』が2010年に発売された。約11年振りにウィンキーソフトが製作を手がけ、2012年に続編『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD』が発売された。また、同年発売の『第2次スーパーロボット大戦OG』ではLOEの1章と2章の間のストーリー(『スーパーロボット大戦EX』のストーリー)が収録されている。2013年には『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE』が発売。2014年発売の『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END』をもって本シリーズは完結する。長年携わってきたウィンキーソフトは、スーパーロボット大戦に関する移植を一作行った後、2016年2月に倒産となる。 魔装機神自体のシリーズは上記のとおりだが、OGシリーズとしては『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』にてさらにその後を描く。
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