アフリカ知的財産機関とは? わかりやすく解説

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アフリカ知的財産機関

(OAPI から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/29 21:51 UTC 版)

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アフリカ知的財産機関[1](アフリカちてきざいさんきかん、仏:Organisation Africaine de la Propriété Intellectuelle、OAPI)は、フランス語圏を中心とするアフリカ諸国からなる知的財産権に関する国際機関である。加盟国における知的財産権の出願受付、登録などの業務を行う。本部はカメルーンヤウンデ

概要

1977年3月2日中央アフリカバンギで作成されたバンギ条約によって設立された。同条約に基づいて、特許実用新案意匠商標商号地理的表示著作権、不正競争、回路配置植物品種登録に関する業務を行う。

国連アフリカ経済委員会の構成国、及び、アフリカ連合の加盟国が加盟資格を有する。

なお、アフリカにはOAPIの他に、英語圏諸国を中心とする地域特許庁であるアフリカ広域知的財産機関(African Regional Intellectual Property Organization、ARIPO)が存在する。

加盟国

脚注

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