NGO「テラセイブ」関係者
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「バイオハザード ディジェネレーション」の記事における「NGO「テラセイブ」関係者」の解説
クレア・レッドフィールド 声:アリソン・コート / 甲斐田裕子 本作の女性主人公。NGO「テラセイブ」の一員。26歳。世界を飛び回り、バイオテロや薬害の被害者救済に尽力している。 大学時代、兄のクリス・レッドフィールドを探してラクーンシティを訪れた際にバイオハザードに巻き込まれたが、レオンと共に辛くも生還。さらにその3か月後には、ロックフォート島と南極でのバイオハザードにも巻き込まれ、生還している。そのため、レオンと同じくt-ウィルスやG-ウィルスの脅威について非常に詳しい。 本作では空港でのバイオテロに巻き込まれ、そこでレオンと再会する。なお、空港では護身のためにアンブレラ社のロゴと同じ紅白2色に彩られたパラソルを手にしたクレアが、「ふ、これとはね…」と苦笑する場面がある。 ラーニー・チャウラー 声:ミシェル・ラフ / 矢島晶子 空港でクレアに懐いた少女。8歳。 インドで行われたウィルファーマ社の臨床実験で両親が犠牲になり、アメリカ在住の叔母へ引き取られた。叔母がデモ活動へ参加するためにハーバードヴィルを訪れていたところ、クレアと共に空港でのバイオテロに遭遇する。 本作以降、直接的な登場こそはないものの、その後もクレアとは交流があるようであり、『バイオハザード6』にて確認できるファイルにてシェリー・バーキンがクレアがアメリカに帰国した際、クレア宛のメールに彼女に連絡を取る事を伝える旨の内容から、シェリーとも交流があること等が伺える。 ラーニーの叔母 テラセイブの一員であり、インド出身。 インドでの臨床実験で家族を失ったラーニーを引き取り、親代わりとなっている。ウィルファーマ社の研究施設誘致反対のデモに参加するために、ラーニーと共にハーバードヴィル空港を訪れる。 カーティス・ミラー 声:ロジャー・クレイグ・スミス / 小山力也 元テラセイブの一員で、今作のバイオテロの実行犯。アンジェラの実兄。35歳。 ラクーンシティ消滅事件で妻子を失ったが、フレデリックから事件の真相を聞き、空港でのバイオテロを実行する。終盤には自身にG-ウィルスを投与し、G-カーティスと化してしまう。
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