Muramic acidとは? わかりやすく解説

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ムラミン酸

分子式:C9H17NO7
その他の名称:ムラミン酸、Muramic acid、2-Amino-3-O-[(R)-1-carboxyethyl]-2-deoxy-D-glucose
体系名:2-アミノ-3-O-[(R)-1-カルボキシエチル]-2-デオキシ-D-グルコース


ムラミン酸 [Muramic acid]

 細菌の細胞壁を構成しているペプチドグリカン層の成分で、N-アセチル・ムラミン酸ともいう。ムラミン酸はN-アセチルグルコサミン(アミノ基がついたグルコース)に乳酸が結合した部分をいう。そして、このムラミン酸と別のN-アセチルグルコサミンが結合して、長い多糖の鎖になった高分子体をグリカン部分(ムレイン)という。さらに細菌の細胞壁はムラミン酸と5種のアミノ酸(アラニン-グルタミン酸-ジアミノピメリン酸またはリジン-アラニン)が鎖状に結合して、その鎖を5個のグリシンが架橋状に結合している。これをペプチドグリカンといい、細菌共通の細胞壁を構成して網状の層になっている。

ムラミン酸

(Muramic acid から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/15 08:17 UTC 版)

ムラミン酸[1]
識別情報
CAS登録番号 1114-41-6
PubChem 441038
特性
化学式 C9H17NO7
モル質量 251.23378
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ムラミン酸(Muramic acid)は糖酸の一つ。ペプチドグリカンでN-アセチル誘導体として天然に生成する[1]。

脚注

  1. ^ a b Muramic acid - Compound Summary, PubChem.

関連項目



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