Murash FC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/06 06:39 UTC 版)
| Murash FC | |
|---|---|
| 原語表記 | Murash FC |
| 呼称 | ムラッシュFC、MURASH FC |
| クラブカラー | 黒、白 |
| ホームタウン | |
| 監督 | 太田宏介 |
| ■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ | |
| Murash FC | |
|---|---|
| YouTube | |
| チャンネル | |
| 活動期間 | 2024年12月19日 - |
| ジャンル | サッカー、スポーツ |
| 登録者数 | 9.07万人 |
| 総再生回数 | 14,754,680 回 |
| チャンネル登録者数・総再生回数は 2026年7月4日時点。 |
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Murash FC(ムラッシュエフシー、英語: Murash FC)は、配信者の加藤純一と元サッカー日本代表の柿谷曜一朗がオーナーを務める、日本のサッカーチームである。略称はMURASH FC、ムラッシュFC。
なお、本チームは一般的なサッカークラブではなく、元サッカースペイン代表選手のジェラール・ピケが創設した7人制の新興スポーツリーグ「キングスリーグ」のために編成されたチームである。
概要
Murash FCは、配信者の加藤純一がオーナーを務め、キングスリーグの国際大会へ日本代表として参戦するチームである[1]。チーム名は加藤純一が業務提携している事務所「MURASH」に由来する。
加藤は「夢ではなく目標」として世界一を掲げており、賞金よりも優勝トロフィーを日本に持ち帰ることを最優先としている[1]。これまでメキシコ・イタリア・フランスで開催された各大会に出場している。
参戦する「キングスリーグ」は、フットサルや7人制サッカーに似た少人数制の形式をベースとし、得点が2倍になるシステムや、各チームのオーナーが自らピッチに立ってPKを蹴る権利を持つなど、独自のエンターテインメント要素が組み込まれた新興スポーツである[2]。
歴史
2024年:キングス・ワールドカップ2024(メキシコ大会・初参戦)
2024年5月26日から6月8日にかけてメキシコで開催された、第1回となる「Kings World Cup 2024」にワイルドカード枠で初参戦[3]。クラブチーム形式での出場であり、元サガン鳥栖のGK深谷圭佑らが選出された。
第1ラウンド vs Raniza FC(メキシコ):4-10で敗北[4] 敗者復活ラウンド vs UA Steel(ウクライナ):勝利(加藤純一オーナー自身がPKを決めた) ラストチャンスラウンド vs Limon FC(トルコ):0-2で敗北[5]
結果は1勝2敗で、ベスト32敗退となった。本大会の優勝はPorcinos FC(スペイン)
2025年:キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025(イタリア大会)
2025年1月2日から13日にかけてイタリアで開催された「Kings World Cup Nations 2025」へ、日本代表として出場。本大会から「キングスリーグ日本代表」としての参加形態となり、加藤純一は「プレジデント」を務めた。監督(ヘッドコーチ)は中井健介が務めた[6]。
ラウンド1 vs イタリア代表:3-1で勝利。開催国を倒すジャイアントキリングとして世界中で報じられた[7]。 ラウンド2 vs アルゼンチン代表:敗北 ラストチャンスラウンド vs モロッコ代表:惜敗
決勝トーナメント進出は逃したものの、開催国イタリアを撃破した功績は世界的に評価された。優勝はブラジル代表。
2025年:キングス・ワールドカップ・クラブズ2025(フランス大会)
2025年6月1日から15日にかけてフランスで開催された「Kings World Cup Clubs Paris 2025」へ、クラブチーム形態で出場[8]。 大会前の2025年5月、強化責任者として元サッカー日本代表FW柿谷曜一朗の加入を発表[9]。しかし、現役時代に負傷したアキレス腱の再発により大会本番への選手登録は断念し、アドバイザーとしてチームをサポートする立場となった[10]。また、日本ソサイチリーグからも多数の選手が選出された[8]。
第1試合 vs F2R(フランス):3-5で敗北 第2試合 vs Jynxzi FC(アメリカ):5-5の同点後、PK戦で敗北
グループステージで敗退となった。本大会の優勝はLos Troncos FC(スペイン)[要出典] 。
2026年:キングス・ワールドカップ・ネーションズ2026(ブラジル大会)
2026年1月4日から18日(日本時間)にかけてブラジル・サンパウロで開催された「Kings World Cup Nations 2026」へ、日本代表として4度目の世界大会に出場[11]。 抽選の結果、グループBにドイツ、アルゼンチン、アメリカと同居する組み合わせとなり、「死の組」と呼ばれた。なお、本大会では絶対的GKだった深谷圭佑が出場を辞退し、メンバーが大きく刷新された。監督は中村駿介、強化責任者(テクニカルディレクター)は柿谷曜一朗が務めた。
ラウンド1 vs アメリカ代表:敗北 ラウンド2 vs アルゼンチン代表:敗北 ラウンド3 vs ドイツ代表:敗北
3戦全敗でグループステージ敗退。フランス大会・ブラジル大会と通算7連続敗北となった[12]。
優勝はブラジル代表。
2026年:チーム再編
ブラジル大会後、チームは「ゼロから作り直す」方針を表明[12]。柿谷曜一朗がオーナーに就任し、加藤純一と共同でチームを運営する形となった。新監督には元日本代表DF太田宏介が就任[12]。 2026年4月にはチーム再編のための大規模セレクションが実施された。
4月2日(木):神奈川県・あおばスカイフィールド(関東予選) 4月4日(土):京都府・ミズノスポーツプラザ京都伏見(関西予選)
2026年5月28日には埼玉スタジアム2002第2グラウンドで最終セレクションが開催され、元Jリーガーを招いたエキシビションマッチも実施された[13]。
2026年:キングス・ワールドカップ・クラブズ2026(イタリア大会・エキシビション招待)
2026年7月26日から8月1日にかけてイタリアで開催される予定の「Kings World Cup Clubs 2026」は、出場枠が前年の32チームから16チームへ縮小され、ワイルドカード枠が廃止されたため、本戦への正式出場は実現しなかった[12]。 しかし2026年5月、大会主催の「Kings League World」公式アカウントより、Murash FCがエキシビションマッチとして本大会へ招待されたことが発表された[14]。これにより、本戦出場ではないものの、世界の舞台で再び戦うこととなった。
チームスタッフ
オーナー
監督(ヘッドコーチ)
コーチ
- 長谷川アーリアジャスール(2026年〜)
- 山田樹
マネージャー
- ネジ
- 野崎雅也
通訳兼現地マネージャー
- 奥村悠哉
選手
2026年1月のKings World Cup Nations 2026登録メンバー[15]。
ゴールキーパー
- 1 成田力哉(RIKIYA)
- 12 成田雄聖(YUSEI)
ディフェンダー
- 6 縣翔平(AGATA)
- 7 横山航河(KOUGA)
- 83 野崎雅也(MASAYA)
ミッドフィールダー
- 8 箱﨑裕也(HAKO)
- 9 濱本和希(HAMA)
- 10 宮下豪也(TOSHIYA)
- 74 重信圭佑(SHIGENOBU)
フォワード
- 13 田邉隆平(RYUHEI)
- 14 梅津怜央(REO)
- 46 松森堅誠(KENSEI)
- 77 三浦パブロ(PABLO)
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オーナーについて
本チームのオーナーは、日本のゲーム実況者、ストリーマーである加藤純一と元サッカー日本代表の柿谷曜一朗が務めている。 加藤純一自身はサッカー未経験であり、初参戦の2024年まで一度も関わりはなかったが、キングスリーグは、各チームの代表者に世界各国の著名なストリーマーや元プロサッカー選手を起用する「ストリーマー主導」の大会形式を採用しており、加藤は日本国内における高いライブ配信の視聴者動員力(同時接続者数)と影響力を評価され、日本代表チームのプレジデントとしてジェラール・ピケ本人から招待を受けた。 加藤は2022年より自身が代表を務めるプロeスポーツチーム「Murash Gaming」を運営しており、同チームの運営経験やファンベースがMurash FCの基盤となっている。キングスワールドカップ開催期間中には、自身のTwitchおよびYouTubeチャンネルにおいて試合の公式ミラー配信を行い、日本国内における同大会の認知拡大と視聴者獲得を牽引した。
主な戦績
| 年 | 大会 | 開催地 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2024 | Kings World Cup 2024 | メキシコ | ラストチャンスラウンド敗退 (1勝2敗) |
| 2025 | Kings World Cup Nations 2025 | イタリア | ラストチャンスラウンド敗退(1勝2敗) |
| 2025 | Kings World Cup Clubs Paris 2025 | フランス | グループステージ敗退(2敗) |
| 2026 | Kings World Cup Nations 2026 | ブラジル | グループステージ敗退(3敗) |
関連項目
脚注
- 1 2 “ムラッシュFCとは?”. Murash FC. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “What is KINGS LEAGUE?”. Murash FC. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “キングス・リーグとは? 加藤純一氏が参戦の第1回キングス・ワールドカップの日程・配信|ルール|試合結果”. サッカーキング. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “Murash FC 4 - 10 RanizaFc”. Kings League Spain. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “キングスW杯日本代表は1勝2敗で敗退…元サガン鳥栖GK深谷圭佑が好セーブ連発もLimon FCに及ばず”. サッカーキング (2024年6月3日). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “キングス・ワールドカップ・ネーションズ2025を終えて。【Murash FC監督:中井健介】”. 考えるフットサルの会. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “7人制サッカー世界大会「キングスW杯」日本代表、開催国の強豪イタリアに勝利”. KAI-YOU. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “元サッカー日本代表・柿谷曜一朗、加藤純一率いる「MURASH FC」に加入!"最強の13人"で「キングス・リーグ」へ挑む”. インサイド (2025年5月19日). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “柿谷曜一朗がキングスリーグ日本代表から離脱 ムラッシュFCに衝撃も「アドバイザー」としてサポートへ”. theWORLD (2025年5月31日). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “キングス・ワールドカップ・ネーションズ ブラジル 2026 基本情報まとめ”. note (2025年12月21日). 2026年5月29日閲覧。
- 1 2 3 4 “【キングスリーグ】ムラッシュFCが4月初頭にセレクション実施、クラブW杯は見送りか”. note (2026年3月22日). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “【最終セレクション元Jリーガー軍団メンバー発表】”. MURASH FC (2026年5月28日). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “Murash FC招待発表”. Kings League World (2026年5月). 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “PLAYERS”. Murash FC. 2026年5月29日閲覧。
- ↑ “加藤純一氏が率いる「MURASH FC」と年間スポンサー契約を締結!世界に挑む選手たちの健康を食事面からサポート”. ナッシュ株式会社. 2026年5月29日閲覧。
外部リンク
- Murash FCのページへのリンク