Mad Max2とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Mad Max2の意味・解説 

マッドマックス2

(Mad Max2 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/05 03:45 UTC 版)

マッドマックス2』(Mad Max 2アメリカ公開版タイトル: The Road Warrior)は、1981年公開のオーストラリアの映画


注釈

  1. ^ 前作にて、暴走族であるトーカッターの一味によって息子・スプローグは死亡、妻・ジェシーは病院にて一命を取り留めるが、本編冒頭部分でマックスと2つの十字架が立っている場面が挿入されており、二人の家族を失い天涯孤独となったことが示唆されている。
  2. ^ 但し、劇中では中盤や終盤を除き、弾薬はさほど手に入らないため、発砲よりも相手への脅しに使用する場面も多い。
  3. ^ 前作とは異なり、右袖はショートスリーブとなっており、右肩にはショルダーパッドが付いている。
  4. ^ ただし劇中は石油精製所の人たちと一緒に暮らしている描写のみ。
  5. ^ 日本語に直訳すると「元気な女の子」という意味。
  6. ^ 大日本帝国陸軍の陸軍将校用軍刀が使われている。
  7. ^ 日本語吹き替え版ではシンプルに「史上最高のロックンローラー」となっている。
  8. ^ なお、このブーメランの持ち主のフェラル・キッドは鎖帷子の手袋を片手にはめ、そちらで受け止めていた。
  9. ^ 但し、冒頭部でキノコ雲が上がるシーンがあるが、これは核実験の映像である。
  10. ^ ただし、次作である『マッドマックス/サンダードーム』では商人の売る水にガイガーカウンターが反応したり、荒廃したシドニーが登場したり、次々作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の映画パンフレット12頁におけるあらすじでは「核戦争によって」と明記されたりするなど、後年の作品では核戦争を明確に意識したつくりとなっている。

出典

  1. ^ The Road Warrior (1982)” (英語). Box Office Mojo. 2010年1月31日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報」2016年3月下旬号 109頁
  3. ^ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』パンフレット、52ページ。
  4. ^ Top 10 Movie Henchmen. Empireonline.com. 閲覧2012-03-13.
  5. ^ Important News! ‘Dog’ Returning To The Big Screen… (UPDATED) – ManlyMovie
  6. ^ 「マッドマックス2」キャスト陣が来日トーク、犬との撮影秘話とは 映画ナタリー 2017年10月
  7. ^ 株式会社スティングレイallcinema1982年 第10回 アボリアッツ・ファンタスティック映画祭。2020年2月1日閲覧。


「マッドマックス2」の続きの解説一覧

「Mad Max 2」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Mad Max2」の関連用語

Mad Max2のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Mad Max2のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマッドマックス2 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS