MR-G限定品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 08:10 UTC 版)
いずれのモデルも税込み定価が50万円を超え、CASIO製腕時計としては破格である。 MRG-8000G-1AJF 2008年2月29日発売。G-SHOCK発売25周年記念モデルで、限定200個。MRG-8000B(27万円)をベースに18K素材などを使用。52万5,000円。 MRG-8000RG-1AJF 同年4月、カシオ6年ぶりのバーゼル・ワールド(バーゼル・フェア)出展記念モデル。限定100個。25周年記念モデルMRG-8000Gの都市コードリングを18Kピンクゴールドに変更。52万5,000円。このモデル以降、毎年バーゼル・ワールド記念モデルを発表する事となる。 MRG-8100G-1AJR 2009年のバーゼルフェアに出展された、特別仕様品で全世界100個限定品。MRG-8100B(30万円)をベースに都市コードリングに18Kピンクゴールド素材を使用、赤漆風カラーリングを施した、木製のスペシャルパッケージに納められた。57万,7500円。 MRG-8100R-1AJR 2010年のバーゼルフェアに出展された特別仕様品で、全世界50個限定品。細部のジュラルミン製パーツのカラーリングに、日本の伝統色である深緋(こきひ)を採用。都市コードリングに、京セラ製の再結晶ルビー4.85カラットを使用。G-SHOCKシリーズとしては初の宝石使用となる。57万7,500円。 MRG-8100JP-1AJR 2011年のバーゼルフェアに出展された特別仕様品で、全世界50個限定品。日本の伝統色である朱色の漆が文字板周囲の都市コードリングに用いられている。サイドボタンには再結晶ルビーが填め込まれている。57万7,500円。 MRG-8101JP 2012年のバーゼルフェアに出展された特別仕様品で、2012年8月発売予定の全世界50個限定品。黒を基調としており、都市コードリングに黒漆と蒔絵が施されている。63万円。 MRG-G1000HT-1AJR 2016年のバーゼルフェアに出展された特別仕様品で、全世界300個限定品。日本の伝統技術である鎚起をベルトとベゼルに用いたモデル。鎚起師である三代目・浅野美芳氏の協力で1本1本手作業で鎚目仕上げを施している。また同時に、MR-G発売20周年記念モデルでもある。75万6000円。
※この「MR-G限定品」の解説は、「G-SHOCK」の解説の一部です。
「MR-G限定品」を含む「G-SHOCK」の記事については、「G-SHOCK」の概要を参照ください。
- MR-G限定品のページへのリンク