MBSラジオでの例外措置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 03:54 UTC 版)
「イブニングネットワーク (JRN)」の記事における「MBSラジオでの例外措置」の解説
当時ラジオ・テレビ兼営局であったMBS毎日放送(2021年4月にラジオ・テレビ分社化)では、現在に至るまで「ラジオ報道部」を設置。ラジオニュースについては、1975年3月31日にテレビ部門がネットチェンジによってJNNに加盟するまで、毎日新聞社による協賛・記事提供の下に全国ニュースも自社制作の『毎日ニュース』として放送していた。 MBSではJNNへの加盟を機に、JRNのニュースネットにも参加。1975年4月以降は、前月までJNNに加盟していた当時ラジオ・テレビ兼営局のABC朝日放送(ABCラジオはラジオ・テレビ分社を経て現在もJRNに加盟)から、『ニュースハイライト』の同時ネットや近畿地方での取材担当を引き継いでいた。その関係で、プロ野球シーズンには、プロ野球中継の『毎日放送ダイナミックナイター』を18:15(1982年まで)→18:00(1983年以降)から開始していた。 しかし、1990年4月改編で『ニュースハイライト』が当番組および『ウィークエンドネットワーク』に内包されたことを機に、『ダイナミックナイター』を全曜日17:45スタートに繰り上げ。その関係で、当番組内の「ニュースハイライト」を本編自社制作の企画ネットに切り替えるとともに、『諸口あきらのイブニングレーダー』(自社制作・生放送による報道・情報番組)の中で17:30頃に「イブニングネットワーク〜きょうのニュースのまとめ〜」というタイトルのコーナーとして組み込むようになった。 なお、『ウィークエンドネットワーク』内の全国ニュースについては、同様の方法で企画ネットコーナーの「ウィークエンドネットワーク」に移行。当番組の「-ホットスタジアム」については、『太田幸司のスポーツナウ』で企画ネットを実施した(プロ野球シーズンは前座コーナー扱い、オフシーズンはネットCMのみ放送)。そして、この改編を機に、ニュース番組以外でもTBS制作・JRNネット番組の同時ネットを年々減らしている。 詳細は「毎日新聞ニュース#ラジオ」、「MBSニュース#ラジオ」、「生島ヒロシのおはよう一直線#過去にネットしていた局」、「柳瀬璋#震災後の早朝枠強化」、および「諸口あきらのイブニングレーダー#放送時間の変遷」を参照
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