LGVブルターニュ-ペイ・ド・ラ・ロワール線とは? わかりやすく解説

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LGVブルターニュ-ペイ・ド・ラ・ロワール線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/23 16:52 UTC 版)

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LGVブルターニュ-ペイ・ド・ラ・ロワール線
LGV Bretagne-Pays de la Loire
基本情報
フランス
開業 2017年7月2日
所有者 フランス鉄道線路事業公社SNCF Réseauフランス語版
運営者 フランス国鉄SNCF Mobilitésフランス語版
路線諸元
路線距離 182 km
軌間 1,435 mm (標準軌)
線路数 複線
電化方式 交流25kV・50Hz
最大勾配 35‰
保安装置 ERTMS(レベル2)、TVM
最高速度 320km/h(設計350km/h)
路線図
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LGVブルターニュ-ペイ・ド・ラ・ロワール線フランス語: La LGV Bretagne-Pays de la Loire、LGV BPL)または新10号線(フランス語: ligne nouvelle 10、LN10)は、フランスル・マン近郊とレンヌ近郊を結ぶ高速鉄道路線である。LGV大西洋線と連結され、レンヌやラヴァルナントなどの都市への所要時間短縮を実現させた。

総工費約34億ユーロを投じて2008年に計画され、2012年に着工、2017年7月2日に開業した。9.9億ユーロずつをフランス政府と地方政府が、残りの約10.2億をフランス鉄道線路事業公社(現SNCF Réseau)が負担している[1]

沿革

ルート


路線図


サルト県コネレ付近でLGV大西洋線ル・マン支線西端(パリ起点約178km地点)から西に進み、ル・マン北部郊外を経てサブレ=シュル=サルト付近で在来線(ル・マン-アンジェ線英語版)と連絡、再度北方向に進路を変えラヴァル近郊で在来線と接続、レンヌ東側のイル=エ=ヴィレーヌ県セソン=セヴィニェに至る総延長214km、うち高速線の本線が182kmである。

所要時間

開業後の所要時間(△短縮時分)[8][9][10][11]

出典

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