KOTDM:再制覇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 07:56 UTC 版)
「コーポラル・ロビンソン」の記事における「KOTDM:再制覇」の解説
いよいよ7度目の出場となった2006年のKOTDMにあっては、ジャグレーター〜マッドマン・ポンド〜ディスファンクションを相手に蛍光灯や有刺鉄線を用いた馴染みのデスマッチを勝ち進むも、第4戦目でまたもトビー・クラインを相手に敗退。やがてプロレスリング・アンプラグドのマットでイアン・ロッテンを下すと同時に、この団体のハードコア王座を獲得したうえで年を終えた。 そうして迎えた2007年には、トレント・アシッドやジョニー・カジミアと一軍団を組んだうえで、アンプラグドのマットを舞台に、NOSAWAや2・タフ・トニーやマッドマン・ポンドらから成る一軍団との抗争を展開。更にはジャガロのマットでアシッドを制しこの団体のヘビー級王座を戴冠することにもなった。 やがて6月にあってこの年度―2007年度のKOTDMに参戦。まず観客持参凶器デスマッチでディレンジドを下し、続けて蛍光灯デスマッチでマッドマン・ポンドを下し、そうして迎えた3回戦目でディスファンクションを制すと同時に、IWAミッドサウスのデスマッチ王座を奪取。そしてこの王座の防衛戦でもあったその決勝戦において、フリークショーを相手に有刺鉄線ロープと200本の蛍光灯を用いたデスマッチを敢行し、これを制したことでついには2度目の優勝を果たしたのであった。 ジャガロをその始めとする数多のインディ団体を転戦しながらそんな2007年を〜そして2000年から欠かさず出場してきたKOTDMを欠場するに至った2008年を過ぎ、2009年になるといよいよ9度目となったKOTDMへの出場を迎え、1回戦目の画鋲デスマッチでDJハイドを破った末に、燃え盛るコンクリブロックと熱した炭とを用いた第2回戦でMASADAに下され敗退した。
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