ホークスビーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 技術者 > 技術者 > 各国の技術者 > ホークスビーの意味・解説 

ホークスビー (Hauksbee,Francis)

ホークスビーという人は

ピカール発見した水銀燐光着目し、この現象摩擦電気発生させ、この電気真空中放電発光しているものだとした。真空放電蛍光発光先駆けである。

ホークスビーの主な経歴

ホークスビーの起電機 ホークスビーの起電機

1709年ゲーリッケ起電機硫黄球をガラス球にかえて、火花放電電気引力斥力実験行ったゲーリッケ起電機は、それ以前のものに比べれば安定な状態で火花放電観察できるものであったが、装置異音や光を発したり、人体ショック与えたりすることがあった。 ガラス製の中空半球容器内側全面に糸をつけ、容器中心にガラス球を置き、このガラス球を摩擦する垂れていた糸は中心ガラス球に向かって伸びたこのころから電気引力作用磁気のそれと似ているが、磁力比べると力を保持できる期間が短いなど、相違点認識されていった

ガラス球による起電機それまで硫黄球によるものよりも強い電気発生させることが可能であり、この発明によって今でいう静電気用いた実験はおおいに盛り上がっていった。





固有名詞の分類

このページでは「電気史偉人典」からホークスビーを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からホークスビーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からホークスビーを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ホークスビー」の関連用語

ホークスビーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ホークスビーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
電気史偉人典電気史偉人典
Copyright(C) 2024 電気史偉人典 All rights reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS