GALAXIAS
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/04 13:44 UTC 版)
| GALAXIAS | |
|---|---|
| ジャンル | アクション ファンタジー[1] |
| 漫画 | |
| 作者 | 果坂青 |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊少年マガジン →マガジンポケット |
| レーベル | 講談社コミックス |
| 発表号 | 週刊少年マガジン: 2024年33号 - 2025年7号[2] |
| 発表期間 | 2024年7月17日[1] - |
| 巻数 | 既刊3巻(2025年6月17日現在)[3] |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画 |
| ポータル | 漫画 |
『GALAXIAS』(ガラクシアス)は、果坂青による日本の漫画。『週刊少年マガジン』(講談社)において2024年33号から2025年7号まで連載[1][4][2]。『マガジンポケット』(同社)に移籍が発表されている[4][2]。
沿革
果坂青はAyase「MIKUNOYOASOBI」やAdo「DIGNITY」でジャケットやMV製作を担当していたイラストレーターのomaoと同一人物である[2]。
2022年6月22日、『マガジンポケット』にて、第108回週刊少年マガジン新人漫画賞特選受賞した本作の読切版掲載[5]。なお、歴代最高得点(編集部調べ)だった[6]。
2024年7月17日発売の『週刊少年マガジン』2024年33号にて連載スタート[1]。王道ど真ん中のボーイミーツガール冒険譚と評されている[7]。
あらすじ
尻尾の生えた能力者“竜人”がいるラニアケア王国。とある島に住む冒険を志す少女ジオはある日、記憶喪失の青年ネレイドと出会う。その後、島にやってきた政府の竜騎士によって語られた本当の父親のことを知るため、ジオとネレイドは共に冒険の旅に出る。
登場キャラクター
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主人公一行
- ネレイド・カイパー
- 竜人。オレンジ髪の青年。
- 記憶喪失。己を知るため、唯一記憶に残るユーリを探して各地を旅している。一般常識に欠けた言動や行動が目立つが、その日見つけたことをまとめて日記をつけるマメな性格でもある。ネレイドという名はジオが愛読している本の主人公の名前から採られた。尻尾は収納することができる。虫が好き。
- シュミット曰く、「波の竜」。アルレシャによりかつて竜王直属の護衛であったことが語られた。
- ジオ・ホルスト
- 人間の少女。青髪短髪。
- 冒険に憧れを抱いて何度も故郷の島を出ようとするが、ハレーの反対により衝突しては連れ戻されている。夢は世界中を見て周り、それを本にすること。
- 王殺しの子として政府から追われている。
- 体にフィットした黒のインナースーツの上に和柄のジャケット、プリーツスカート、軍帽のような帽子を身につけている。
- シュミット・ザックマン
- 竜人(貉の竜)。自称科学者。姿形を真似て幻覚を見せる能力とそのモノが持つ「役割」を書き換える能力を持つ。
- ユーリの部下だったとして政府の抹殺リストに名を連ねているが本人は否定している。目的は竜人の正体と竜の起源を解き明かすこと。
竜王政府
- アンタレス
- 竜人。竜騎士の騎士団長。王撰十二宮の一人。ヤーキスの姉。
- 大陸の形を変えてしまうほどの絶大な剣技を用いてネレイドたちを追い詰める。現在空位となった竜王の座を狙っている。趣味は読書。
- アルレシャ
- 竜人。雷の竜騎士。王撰十二宮の一人。
- 放電により周囲の空気中の酸素が分解されることから近くにいるとオゾン臭がするため、本人も気にしている。
- ヤーキス
- 竜人(鱗の竜)。政府の竜騎士で、下まつ毛が特徴的な青年。アンタレスの弟。手で触れた物質を自由に増殖させることができる。
- ネレイドこそが竜王を殺害した実行犯だと語る。
- ケルナー
- 竜人(蜘蛛の竜)。政府の竜騎士。アンタレスに心酔している。
- ドリル
- 竜騎士(ケラの竜)。追撃部隊として派遣されたがネレイドに倒される。
- メリエス
- 竜騎士(シビレエイの竜)。クラネカの警備隊長。
- ポラリス=カタステリス
- 第28代竜王。6年前、ユーリに殺害されたとされている。
- アトラス=カタステリス
- 初代竜王。
その他のキャラクター
- ユーリ・ホルスト
- 世界最高の冒険家。ジオの実の父親。
- 竜王殺しの容疑で政府より指名手配されている。かつては竜の起源について研究していた。
- ネレイドの身体を借りて自身が竜王を殺害していないこと、ジオらに今後何もしないことを役目として伝えた。
- ハレー
- 竜人(ムカデの竜)。ジオの故郷の島の村長。ジオの育ての親であり、本当の父親ではない。かつては内地の兵士だった。
- ユーリが指名手配されていることを知っており、政府からジオを匿うために島から出るのを反対していた。
- ポルタ
- 配送屋見習いの少年。夢は学者になること。
- ヘラルド
- 馬車乗り。ポルタの父親。
- スージー
- 竜人(カンガルーの竜)。血気盛んな老婆。あらゆるものを尻尾に収納できる能力。ネレイド曰く「おもしれー女」。
- ウィリアム
- スージーの息子。
- リノ
- 竜人(カブトムシの竜)。代々竜騎士の家系。元々ウバーレの竜騎士だったが、支配権を奪われた。
- ブナ
- ウバーレで暮らす医者。
- エーコン
- 看護師。ブナの妻。
- チョーク
- 竜人(珊瑚の竜)。竜騎士。左手で触れたものを石に変える力を持つ。
- ブロンズ
- 竜人(ヘドロの竜)。自分の意思で爆破できるヘドロを操る。
用語解説
- GALAXIAS
- ジオが愛読している本のタイトル。
- 竜人(りゅうじん)
- 尻尾が生えている能力者を指す。
- 竜騎士
- 政府より認可を受けた騎士の座。実力主義であり、領地を治める竜騎士に勝利することができれば権限を譲り受けることができる。
- 騎士団
- 竜騎士を頭とする自警組織。
- 王撰十二宮
- 竜騎士の中でも竜王直下に仕える者たちを指し、国家最高戦力を示す称号。
- 竜王
- ユーリに殺害されたとして、現在は空位。
- 王殺し
- 竜王含め196名が殺害されたとされる。その中には王撰十二宮も7名含まれていた。
- 杖の竜
- 「王の眼」とも言われる、初代竜王が地上を支配するために創造した人工の月。普段は高度数百kmを飛んでおり、竜王の意志に呼応して大気圏外から標的を撃ち滅ぼす。
- 高電界共振管検出器
- 通称検竜計(カウンター)。竜人のエネルギーを感知する機器。
- ラニアケア王国
- ジオが住んでいた島の所属する王国で、この世界の舞台。大きく12の地方に区画されている。
- カタステリス
- 王都。
- スコルピオ区
- 12の大騎士領の中の一つ。最北端に位置する雪国で、王国有数の工業地帯。
- クラネカ
- スコルピオ区の首都。
- ハウェイラ
- 馬車乗りの町。
- ウバーレ
- 石灰岩に囲まれた白塚の町。
- グリブ
- 別名菌類の王国。かつてユーリが暮らしていた。街中に生えているキノコ群はかつての王撰十二宮の一人である竜騎士グリブの戦いの爪痕とされる。
読み切り
登場キャラクター
- ジオ
- 骸の竜。本来は竜だが少女の姿になり、偶然出会ったネレイドの家に居候する。
- ネレイド・カイパー
- 灯台守の少年。親を殺されたため、竜を憎んでいる。
- ニール・ツァイス
- リサイクルショップの店主。竜学者。
書誌情報
- 果坂青『GALAXIAS』講談社〈講談社コミックス〉、既刊3巻(2025年6月17日現在)
- 2024年10月17日発売[3][8]、ISBN 978-4-06-537126-8
- 2025年2月17日発売[9]、 ISBN 978-4-06-537778-9
- 2025年6月17日発売[10]、 ISBN 978-4-06-539762-6
脚注
注釈
出典
- 1 2 3 4 “冒険に憧れる少女が記憶をなくした青年と旅に出る、週マガ新連載「GALAXIAS」”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年7月17日). 2024年11月28日閲覧。
- 1 2 3 4 5 “マガジン大型新人の漫画『GALAXIAS』週刊連載終了で謝罪 ペースに追いつけず『マガポケ』へ移籍「不甲斐ない気持ち」”. ORICON NEWS. オリコン (2025年1月15日). 2025年1月15日閲覧。
- 1 2 “人間の少女と記憶を失った青年の王道バトルファンタジー「GALAXIAS」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年10月17日). 2024年11月28日閲覧。
- 1 2 3 「GALAXIAS マガポケ移籍のお知らせ」『週刊少年マガジン』2025年7号、講談社、2025年1月15日、249頁。
- ↑ “GALAXIAS【読み切り版】”. マガジンポケット. 講談社 (2022年6月22日). 2024年11月28日閲覧。
- ↑ “「週マガ」33号より、新連載『GALAXIAS(ガラクシアス)』がスタート!!”. 講談社コミックプラス. 講談社 (2024年7月17日). 2024年11月28日閲覧。
- ↑ “「GALAXIAS」高い画力と大胆なコマ割りで魅せる、王道ど真ん中のボーイミーツガール冒険譚”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年11月18日). 2024年11月28日閲覧。
- ↑ “『GALAXIAS(1)』(果坂 青)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年11月28日閲覧。
- ↑ “『GALAXIAS(2)』(果坂 青)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年2月17日閲覧。
- ↑ “『GALAXIAS(3)』(果坂 青)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2025年10月11日閲覧。
外部リンク
- GALAXIAS (@GALAXIAS_manga) - X(旧Twitter)
galaxias!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/14 09:47 UTC 版)
| galaxias! | |
|---|---|
| ジャンル | J-POP |
| 活動期間 | 2011年 - |
| レーベル | NAYUTAWAVE RECORDS |
| 公式サイト | https://www.universal-music.co.jp/galaxias/ |
| メンバー | 柴咲コウ DECO*27 TeddyLoid |
galaxias!(ギャラクシアス)は、柴咲コウ、DECO*27、TeddyLoidによる3人組の音楽ユニット。または、同ユニットのデビューアルバムの名称。レーベルは結成当時に柴咲が所属していた[1]ユニバーサルミュージックのNAYUTAWAVE RECORDS。
来歴
2010年にDECO*27がリリースしたアルバム『相愛性理論』が、スタッフの手を介して柴咲の手に渡ったことから両者の交流が始まり、柴咲とDECO*27のコラボレーションが行われるようになる[2]。柴咲は2010年12月にリリースされたDECO*27のアルバム『愛迷エレジー』の収録曲へ歌詞を提供し、DECO*27は2011年2月にリリースされた柴咲のシングル「無形スピリット」で作曲を担当した[2]。「無形スピリット」にはTeddyLoidがリミキサーとして参加しており、これをきっかけに3人でのユニットの結成にいたった[3]。天の川を意味するユニット名の「galaxias!」は、柴咲の発案によるものである[3]。2011年10月にgalaxias!の結成が発表[4]、11月23日にデビューアルバム『galaxias!』をリリースした。
メンバー
イメージキャラクター
galaxias!には柴咲の発案により誕生した「galaco(ギャラ子)」というイメージキャラクターが存在する[5]。当初はブライスとしてデザインされたもので[5]、galaxias!の曲のPV[6]などに使用された。
galacoは、ヤマハの音声合成技術VOCALOIDに対応したボーカル音源が作られている。VOCALOIDは人間の歌声を元に作られた歌声ライブラリを使い、歌詞とメロディを入力することで歌声を合成することができる技術であり、galacoの歌声には柴咲の声が使用されているが、それは当初は非公開ということになっていた[7](が、「非公開とはいっても公開以前から柴咲であろう」と噂されてはいた[8])。VOCALOIDのgalacoはヤマハが主体となって[9]スターダスト音楽出版とともに企画し、2010年8月に歌声を収録し、インターネットによってライブラリの制作が行われた。収録当時はリリースの形は決まっておらず、その後関係各社の協議を経て、一般販売ではなく、2011年11月15日から2012年6月30日まで動画共有サイトニコニコ動画で行われた「VOCALOID3発売記念楽曲コンテスト」で、動画再生数が1000回を超えた応募者への賞品として配布が行われることがヤマハの瀬戸優樹プロデューサーより発表された[10][11][7]。合わせてキャラクターが再デザインされ、KEIとたまご作のキャラクターイラストが公開された[5]。
2013年には同年5月から行われた柴咲のツアーでgalacoステージで共演するとともに、galacoのアルバム『galaco SUPER BEST』を会場で限定販売した[12]。アルバム『galaco SUPER BEST』は、翌2014年2月19日に一般販売された。
そして、2014年8月5日、多数のリクエストを受けて、コンテストで配布されたライブラリを改良し収録した「VOCALOID3 Library ギャラ子 NEO」として一般販売された[13]。音声提供者は噂通り柴咲であることが明かされた[13]。製品版には、「はっきりとした芯のある声」が特徴の「ギャラ子RED」と、「しっとりとした深みのある声」が特徴の「ギャラ子BLUE」の2つの歌声ライブラリを収録[13]。柴咲の歌声を忠実に再現した明るく抜けのある声で、エレクトロポップやロックなど、アップテンポな曲に適しているとされる[13]。推奨音域はF2-G4、推奨テンポは60-175BPM。特典として音声読み上げソフト「ギャラ子Talk」、楽曲制作に使える100種類以上のボイスマテリアルも同梱している[13]。製品版のパッケージイラストは富岡二郎が担当した[13]。また、キャラクター名の表記が「galaco(ギャラ子)」から「ギャラ子」に変わっている。なおギャラ子Talkは、Windows 8.1のサポート終了に伴い、2023年1月10日をもって配布を終了した。
また2014年8月27日に発売された柴咲のシングル「蒼い星」[14]のカップリングにギャラ子を使用した「涙は宇宙に降る」が収録されており、後にラゾーナ川崎にて行われた発売記念ライブでは、オープニングにギャラ子Talkを使った映像演出がされた。
誕生10周年前となる2024年7月、VOCALOID6版となる「VOCALOID6 galaco BLACK」「VOCALOID6 galaco WHITE」とA.I.VOICE版「A.I.VOICE galaco」向けに歌唱・トークソフトのリニューアルを行うことが発表された。いずれも同年8月5日発売。「galaco BLACK」は「力強くもナチュラルな歌声」、「galaco WHITE」は「可憐で感情豊かな歌声」が特徴。パッケージイラストは冨士原良による物に変更されている[15][16]。
アルバム『galaxias!』
- ENTRY
- CONNECTION
- Boys & Girls
- galaxias!
- Iny
- ESCAPE FROM THE HOPELESS FUTURE
- future
- J.A.N.
- Little Stars
- EMERGENCY
脚注
- ^ DECO*27はU/M/A/A所属。後に柴咲もJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントに移籍。
- ^ a b “柴咲コウ、新作「無形スピリット」がロック・チャート1位に!”. CDJournal.com (音楽出版). (2011年1月28日) 2012年5月2日閲覧。
- ^ a b “ニコ動出身アーティストが武道館に立つ日が来た!”. ASCII.jp (アスキー・メディアワークス). (2011年12月28日) 2012年5月2日閲覧。
- ^ “柴咲コウ、異色新ユニットで11月デビュー”. ORICON STYLE (オリコン). (2011年10月4日) 2012年5月2日閲覧。
- ^ a b c “柴咲コウ発案の「galaco(ギャラ子)」×VOCALOID、イラストはKEIらが担当”. ナイナビ (マイナビニュース). (2012年5月7日) 2012年5月10日閲覧。
- ^ 【galaxias!】galaxias!【Music Video】(U/M/A/A 公式チャンネル)
- ^ a b “新たなボカロキャラもお披露目! 大充実の“超ボーカロイドエリア”ブースリポート【ニコニコ超会議2012】”. (2012年4月28日) 2014年8月23日閲覧。
{{cite news}}: 名無し引数「publisherITmedia」は無視されます。 (説明)⚠ - ^ “柴咲コウさんのアイデアから生まれたボカロ「ギャラ子」が製品化”. ファミ通.com (エンターブレイン). (2013年10月23日) 2012年5月2日閲覧。
- ^ 『ボカロplus vol.5』徳間書店、2012年、14-15頁。 ISBN 978-4197203505。
- ^ 非売品VOCALOID(TM)3「galaco(ギャラ子)」が10月末まで配布延長!(CD JOURNAL)
- ^ 『ボカロplus vol.6』徳間書店、2012年、36-37頁。 ISBN 978-4197203512。
- ^ “柴咲プロデュース「ギャラ子」今夏CDデビューへ 初音ミクに続け!!ボーカロイドキャラ”. デイリースポーツ (神戸新聞社). (2013年6月7日)
- ^ a b c d e f “ヤマハ、柴咲コウの声でボカロ曲を作れる「ギャラ子 NEO」。2種類の歌声を収録”. インプレス (AV Watch). (2014年7月9日) 2014年8月22日閲覧。
- ^ ビクター移籍後の発売。
- ^ VOCALOID6 galaco
- ^ A.I.VOICE galaco
外部リンク
- GALAXIASのページへのリンク