G-2号機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 08:32 UTC 版)
「科学忍者隊ガッチャマン」の記事における「G-2号機」の解説
フォーミュラカー型の高速走行マシン。コンドルのジョーが搭乗。ガスタービンエンジンを搭載し、最高時速は1000km。フロントウィングに相当する箇所にはライトが装備されている。普段は2000CCクラスのレース用ストックカーに偽装しており、ゴッドフェニックスの機首部に収納される。先頭部に様々な機材を装備することが可能で、ゴッドフェニックスに合体した状態でこれらの機材が使用されることもある。フォーミュラカー型の割に悪路踏破性こそ高いものの、飛行能力を持たないうえに水中や水上では運用できず、雪山での走行にもG-3号とは違い特殊仕様が必要であるなど、4機中で最も活動条件が限られる。他の機体と同様に、当初はギャラクター隊員を撥ね飛ばすだけの戦術しかなかったが、第67話での新造時には、ボンネット内部に内蔵された30mmガトリング砲・コンドルマシン(ガン)を追加装備され、対鉄獣メカ戦もこなせるAFVとして生まれ変わった。発射時にはフロント部分が左右に分割され、フロントからコクピット前縁にまで至る巨大な全容を露出させるという極めてインパクトのある描写が見られる。
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