6.2号機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 04:04 UTC 版)
「6号機 (パチスロ)」の記事における「6.2号機」の解説
6.1号機時代に規制緩和が行われたが、それでも不十分であったことから、2021年4月に内規変更が発表され、有利区間が最大1500Gから最大3000Gまで拡張された。 6.1号機とのスペックの違いから、有利区間最大3000G採用の機種は6.2号機という名称が与えられることとなった。有利区間内での最大獲得2400枚は据え置きとなる。 6.2号機では最大3000Gまで有利区間が拡張されたことにより、純増2枚前後の超低純増機種やART準備期間が必要なART機でも、有利区間が強制終了されずに有利区間内でメダルを取り切れることが可能になった。また、6号機のゲームシステム破綻の元凶となっていた突破型ATはCZとすることにより、有利区間内でのAT当選が可能になった。 有利区間ゲーム数が延長したことで、機種によっては5号機時代のAT機天井ゲーム数より深くなっており、通常時に深いハマりが発生すると有利区間の枚数上限2400枚以上に凹んでしまうことも発生するようになってしまった。しかし、そのおかげで有利区間のリセット後に即当たりを発生させても、機械割は一定の範囲に収まるようになった。 現に、有利区間のリセットタイミングが実質引き戻しゾーンになっている機種も多く、有利区間の完走後、即当たりから完走といったループに期待できるようになったため、「一撃で2400枚以上出ない」という6号機に対する負のイメージが払拭されつつある。
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