マネッティア・インフラータ
●パラグアイからウルグアイが原産です。蔓性で1.2メートルほどまでよじ登ります。葉は小さな卵形で、毎年新しくなります。夏に香りのある小さな花を咲かせます。赤色の筒状花は先端が黄色、ベルベットのような毛に被われています。和名では「アラゲカエンソウ(粗毛火焔草)」と呼ばれます。
●アカネ科マネッティア属の常緑多年草で、学名は Manettia inflata。英名は Firecracker vine。
ミナ・ロバータ
●メキシコから南アメリカの北部にかけて分布しています。蔓性で成長が早く、長さは3~6メートルになります。葉は3裂しています。夏から秋にかけて、花柄を伸ばして赤橙色の壺形の花を並んで咲かせます。時間が経つにつれて、橙色から黄色、そして白色へと花の色が変化します。名前は、古い学名(Mina lobata)から。
●ヒルガオ科サツマイモ属の常緑多年草で、学名は Ipomoea lobata。英名は Firecracker vine, Spanish flag。
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