Fade Out (小泉今日子の曲)とは? わかりやすく解説

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Fade Out (小泉今日子の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 07:47 UTC 版)

Fade Out
小泉今日子シングル
初出アルバム『KOIZUMI IN THE HOUSE
B面 集中できない
リリース
規格 EP盤8cmCDシングルカセット
録音 1989年
ジャンル 電子音楽[1]
歌謡曲
ポップ[1]
アシッド・ハウス[1]
ハウス・ミュージック[1]
レーベル ビクター音楽産業
作詞・作曲 近田春夫
プロデュース 近田春夫
チャート最高順位
小泉今日子 シングル 年表
快盗ルビイ
1988年
Fade Out
1989年
学園天国
(1989年)
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Fade Out」(フェイド・アウト)は、小泉今日子の27枚目のシングル1989年5月10日ビクター音楽産業からリリースされた[3]

概要・背景

小泉は近田春夫がかつてメンバーの一人であったバンド ハルヲフォンや、プロデュースを手掛けたジューシィ・フルーツの曲を非常に好んでおり[4]、近田への楽曲提供依頼も小泉自身の希望によるものである。小泉は原宿にある喫茶店で近田と直接会って話したところ、「俺は今、4つ打ちのハウスしか興味ないから、それでもいいならやろう」と提案され、これに対して「やります!」と即答した[4]。近田は、歌謡曲的なメロディというものをどうやったらハウスのフォーマットの中に嵌め込めるかを考えながら曲を作っていったという[4]

1989年9月末を以て番組が終了となったTBSテレビ系『ザ・ベストテン』では、同曲が小泉にとって最後のランクインとなった[2]

リリース

本作はレコード・8cmCD・シングルカセットの3形態でリリースされた。レコードに収録されたShort Ver.は未CD化である。

収録曲

全曲 作詞・作曲・編曲:近田春夫

  1. Fade Out[5:03]
  2. 集中できない[4:04]

収録アルバム

関連項目

脚注



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