ハートブレイカー_(小泉今日子の曲)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ハートブレイカー_(小泉今日子の曲)の意味・解説 

ハートブレイカー (小泉今日子の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 08:39 UTC 版)

ハートブレイカー
小泉今日子シングル
初出アルバム『Best Of Kyong King
A面 ハートブレイカー
B面 太陽の誘惑
リリース
ジャンル ロック歌謡曲
時間
レーベル ビクター音楽産業
作詞 高橋研高見沢俊彦
作曲 高見沢俊彦
チャート最高順位
小泉今日子 シングル 年表
常夏娘
(1985年)
ハートブレイカー
(1985年)
魔女
(1985年)
テンプレートを表示

ハートブレイカー」(HEART BREAKER)は、KYON2名義での小泉今日子の15枚目のシングル。1985年6月8日ビクター音楽産業から限定盤12インチ・シングルとしてリリースされた。

制作

KYON2名義の作品としては「ヤマトナデシコ七変化 (12インチ)」に続き2作目であるが、本作はリミックス作品ではなく、オリジナル曲でのリリースとなった[1]。曲自体は「The Stardust Memory」と同時期に制作されたもの。作曲を手掛けた高見沢俊彦によると、この曲(ハートブレイカー)はシングルでは難しいかなと思っていたが、ディレクターの田村充義から「こっちも気に入りました」と伝えられ驚いたという[1]。また、これだけハードな曲でも彼女ならサウンド次第ではいけるだろうと思ったと話しており、後にフジテレビ系夜のヒットスタジオ』でこの曲を歌う小泉を見て「おお、かっこいいな!」と思ったと回顧している[1]

歌唱の前後には効果音(SE)に乗せたドラマ仕立ての台詞が加えられている。1988年発売のコンピレーションアルバム『Best Of Kyong King』には、台詞や効果音の入らないShort Versionが収録された。台詞付き完全版は、2008年発売の『Flapper+3』にB面曲「太陽の誘惑」と共にボーナストラックとして収録され、初CD化となった。

収録曲

  1. ハートブレイカー (7分15秒)
    作詞:高橋研、高見沢俊彦
  2. 太陽の誘惑 (7分48秒)
    作詞:高見沢俊彦

カバー

  • Skirt(1996年/アルバム「SCOPE」収録)

脚注

出典

  1. ^ a b c 松永 2017, p. 99,100,101

参考資料

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハートブレイカー_(小泉今日子の曲)」の関連用語

ハートブレイカー_(小泉今日子の曲)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハートブレイカー_(小泉今日子の曲)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハートブレイカー (小泉今日子の曲) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS