F1挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 02:44 UTC 版)
2018年にSUPER GTとスーパーフォーミュラのダブルチャンピオンを獲得したことから、F1参戦に必要なスーパーライセンスの発給条件となるポイント(3年間に合計40点以上)をクリアする見込みとなった。山本自身はF1挑戦に意欲を示し、山本雅史(本田技研 MS部部長)やバトンら周囲も後押しする姿勢を示した。2019年のレギュラーシート獲得はならなかったが、F1のレース現場に数戦帯同し、2019年日本GPの金曜日午前のフリー走行1回目(FP1)への出走が決まった。なお、スーパーライセンスはポイント基準に達しておらず、2019年の成績も加算した上で発給された。日本GPではトロ・ロッソのピエール・ガスリーに変わってに出走。初めてのF1マシンにも関わらず、チームメイトのダニール・クビアトが出したタイムから0.09落ちのタイムを記録した。
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