エドワーズ曲線デジタル署名アルゴリズム
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一般 | |
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設計者 | ダニエル・バーンスタイン、Niels Duif、Tanja Lange、Peter Schwabe、Bo-Yin Yang、et. al. |
初版発行日 | 2011-09-26 |
詳細 | |
構造 | 楕円曲線暗号 |
エドワーズ曲線デジタル署名アルゴリズム(エドワーズきょくせんデジタルしょめいあるごりずむ、英語: Edwards-curve Digital Signature Algorithm、略称:EdDSA)は、公開鍵暗号において、ツイステッドエドワーズ曲線に基づくシュノア署名の一種を用いたデジタル署名の一つである[1]。他のデジタル署名において見つかっている安全性に関する問題を回避した上で、高効率で暗号化処理が行われるように設計されている。エドワーズ曲線電子署名アルゴリズムは、ダニエル・バーンスタインが率いるチームによって開発された [2]。
概要
EdDSAのアルゴリズムは以下のように表すことができる。簡単のため、整数や曲線上の点をどのようにビット列に符号化するかといった詳細は省略している。詳細については、引用文献やRFCを参照のこと[3][2][1]。
EdDSA方式は、次のパラメータを用いる。
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Ed25519
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「エドワーズ曲線デジタル署名アルゴリズム」の記事における「Ed25519」の解説
Ed25519は、エドワーズ曲線デジタル署名の実装の一つであり、ハッシュ関数としてSHA-512(SHA-2)を使い、曲線としてCurve25519を用いている。各パラメータは以下の通り。 q = 2 255 − 19 {\displaystyle q=2^{255}-19} E ( F q ) {\displaystyle E(\mathbb {F} _{q})} はツイステッドエドワーズ曲線(英語版) − x 2 + y 2 = 1 − 121665 121666 x 2 y 2 , {\displaystyle -x^{2}+y^{2}=1-{\frac {121665}{121666}}x^{2}y^{2},} ℓ = 2 252 + 27742317777372353535851937790883648493 {\displaystyle \ell =2^{252}+27742317777372353535851937790883648493} および c = 3 {\displaystyle c=3} B {\displaystyle B} は E ( F q ) {\displaystyle E(\mathbb {F} _{q})} 上の点のうち、 y {\displaystyle y} 座標が 4 / 5 {\displaystyle 4/5} であり x {\displaystyle x} 座標が正である点。ただし、"正"とは、点を符号化したビット列について次のように定義される:"正":座標が偶数(最下位ビットが0) "負":座標が奇数(最下位ビットが1) H {\displaystyle H} は SHA-512。したがって b = 256 {\displaystyle b=256} である。 曲線 E ( F q ) {\displaystyle E(\mathbb {F} _{q})} は、Curve25519として知られているモンゴメリ型楕円曲線(英語版)と双有理同値である。具体的な同値は x = − 486664 u / v , y = ( u − 1 ) / ( u + 1 ) {\displaystyle x={\sqrt {-486664}}u/v,\quad y=(u-1)/(u+1)} で与えられる 。
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