E-475
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:50 UTC 版)
「フォード・マローダーV8」の記事における「E-475」の解説
1957年9月 (1958型式年度) のこの時に発足となるエドセルにおけるコルセアとサイテーションで実用化された。シリーズの始祖となる3型式の一つであるが、リンカーンマーキュリーの1958年型各車種の発表が少し後になったため、エドセルのこれが形として最も早い実用化となった。型式名称はエドセル流であり、475は重量ポンドフィートのトルク値に由来する。 総排気量は6.72 Lであり、同時に実用化されたマローダーV8の430とピストン行程を共有し、シリンダー内径が小さく、3型式のなかでは内径対行程比が最も小さい。キャブレターは4バレルである。 製造は1958型式年度のみで終了した。 主要諸元総排気量410.1立方インチ (6720立方センチメートル (cm3)) シリンダー内径×ピストン行程4.20インチ (10.67 cm) ×3.70インチ (9.40 cm) 年式別諸元型式年度圧縮比キャブレター最高出力最大トルク備考195810.0: 1 (プレミアムガソリン指定) 4スロート2ステージ 345英馬力 (257キロワット (kW)) @ 4600回転毎分 (rpm) グロス 475重量ポンドフィート (644ニュートンメートル (N·m)) @ 2900 rpm グロス
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