DataGridViewRow.GetErrorText メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

DataGridViewRow.GetErrorText メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したインデックス位置の行のエラー テキストを取得します。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Function GetErrorText ( _
    rowIndex As Integer _
) As String

Visual Basic (使用法)

Dim instance As DataGridViewRow
Dim rowIndex As Integer
Dim returnValue As String

returnValue = instance.GetErrorText(rowIndex)

C#

public string GetErrorText (
    int rowIndex
)

C++

public:
String^ GetErrorText (
    int rowIndex
)

J#

public String GetErrorText (
    int rowIndex
)

JScript

public function GetErrorText (
    rowIndex : int
) : String

パラメータ

rowIndex

エラーを含む行のインデックス。

戻り値
指定したインデックス位置の行のエラーを説明する文字列。

例外

例外の種類	条件
InvalidOperationException	行が DataGridView コントロールに属しており、共有行です。
ArgumentOutOfRangeException	行が DataGridView コントロールに属しており、 rowIndex がゼロ未満か、コントロールの行数から 1 を引いた値を超えています。

解説

GetErrorText メソッドに、DataGridViewRow の取得に使用したインデックスを渡します。Index プロパティは rowIndex パラメータに使用しないでください。行が共有されている場合、Index は -1 となります。これは rowIndex には無効な値です。行の共有の詳細については、「Windows フォーム DataGridView コントロールを拡張するための推奨される手順」を参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
DataGridViewRow クラス
DataGridViewRow メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
DataGridView クラス
その他の技術情報
Windows フォーム DataGridView コントロールを拡張するための推奨される手順