デキサ法
【概要】 二重X線吸収測定法(DEXA:Dual Energy X-ray Absorptiometry)の略称。二種類の透過度をもったX線を対象に照射し、透過前後のエネルギーの減衰率からコンピュータで計算して面積当たりの骨密度を定量する。体脂肪量も測定できる。特に腰椎が骨粗鬆症の評価や予後を示す良い指標になる。機種や測定部位によって基準値が違うので、若年成人群(YAM:20-40才の平均値)や同年齢の正常群との比較で示すこともある。

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