DEAR ALGERNONとは? わかりやすく解説

DEAR ALGERNON

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 04:29 UTC 版)

DEAR ALGERNON
氷室京介シングル
初出アルバム『FLOWERS for ALGERNON
B面 SUFFRAGETTE CITY
たどりついたらいつも雨ふり
リリース
規格 7インチレコード
8センチCD
コンパクトカセット
ジャンル ロック
時間
レーベル 東芝EMI/EASTWORLD
作詞・作曲 氷室京介
プロデュース 吉田建・氷室京介
チャート最高順位
氷室京介 シングル 年表
ANGEL
1988年
DEAR ALGERNON
(1988年)
SUMMER GAME
1989年
ミュージックビデオ
KYOSUKE HIMURO 『DEAR ALGERNON』 - YouTube
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DEAR ALGERNON」(ディア・アルジャーノン)は氷室京介の2枚目のシングル

背景

1stアルバム『FLOWERS for ALGERNON』からのリカット・シングル。

リリース

1988年10月7日に東芝EMIのEASTWORLDレーベルより7インチレコード8センチCDコンパクトカセットの3形態でリリースされた。

7インチレコードは、A面が45回転、B面が33回転となっている。

カップリング曲は、1988年の夏頃に行われた(ソロデビュー)ライブ・ツアー『KING OF ROCK SHOW “DON'T KNOCK THE ROCK”』よりライブトラック2曲が収録されている。

収録曲

  1. DEAR ALGERNON (3:48)
    作詞・作曲:氷室京介 編曲:吉田建・氷室京介
    MVは、全編モノクロ映像となっており、ギターを手に歌う氷室や、車をメンテナンスしている氷室の映像で構成されている。この映像は限定ビデオ『Birth of Lovers』(1990年)、ビデオクリップ集『CAPTURED CLIPS』(1993年)に収録。
    ライブでは氷室本人がアコースティック・ギターを持ちながら弾き語りで演奏している。スタジオ録音盤では1番目のサビのところでバックバンドの演奏が始まるが、ライブでは1番目のサビまでギター1本で引き語り、2番目のサビのところでバックバンドの演奏が入るようになっている。
  2. SUFFRAGETTE CITY 〜KING OF ROCK SHOW“DON'T KNOCK THE ROCK”LIVE VERSION (3:33)
    作詞・作曲:デヴィッド・ボウイ 編曲:吉田建
    デヴィッド・ボウイの同名曲のカバー。
  3. たどりついたらいつも雨ふり 〜KING OF ROCK SHOW“DON'T KNOCK THE ROCK”LIVE VERSION (4:40)
    作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:吉田建
    氷室が物心ついて最初に自分で聴き始めた吉田拓郎の同名曲のカバー[1]。ライブビデオ『KING OF ROCK SHOW of 88'S-89'S TURNING PROCESS』(1989年)収録のものと同じ音源が使われている。氷室自身「我ながら、俺が歌う『たどりついたらいつも雨ふり』もすごく曲に合っていて最高の出来栄え」と話している[1]

収録アルバム

DEAR ALGERNON

ライブ映像作品

DEAR ALGERNON

たどりついたらいつも雨ふり

スタッフ・クレジット

参加ミュージシャン

スタッフ

出典・脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b ぴあMOOK「氷室京介ぴあ」ぴあ、2013年8月20日発売、p13




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