1,2‐ジカプロイル‐sn‐ホスファチジン酸
| 分子式: | C15H29O8P |
| その他の名称: | ジヘキサノイルホスファチジン酸、Dihexanoylphosphatidic acid、(R)-Propane-1,2,3-triol 1,2-dihexanoate 3-phosphate、1-O,2-O-Dicaproyl-L-glycerol 3-phosphoric acid、1-O,2-O-Dihexanoyl-L-glycerol 3-phosphoric acid、1,2-ジカプロイル-sn-ホスファチジン酸、1,2-Dicaproyl-sn-phosphatidic acid、DCPA |
| 体系名: | 1-O,2-O-ジカプロイル-L-グリセロール3-りん酸、(R)-プロパン-1,2,3-トリオール1,2-ジヘキサノアート3-ホスファート、1-O,2-O-ジヘキサノイル-L-グリセロール3-りん酸 |
ダクタール
| 分子式: | C10H6Cl4O4 |
| その他の名称: | ダクタール、クロルタールジメチル、DCPA、TCTP、Dac 4、DAC-893、Dacthal、Chlorthal-dimethyl、2,3,5,6-Tetrachloroterephtalic acid dimethyl、クロルタールメチル、Dac-4、Chlorthal methyl、Tetrachloroterephthalic acid dimethyl ester、2,3,5,6-Tetrachloroterephthalic acid dimethyl ester |
| 体系名: | 2,3,5,6-テトラクロロ-1,4-ベンゼンジカルボン酸ジメチル、テトラクロロテレフタル酸ジメチル、2,3,5,6-テトラクロロテレフタル酸ジメチル |
プロパニル
プロパニル
(DCPA から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/21 17:17 UTC 版)
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| 物質名 | |
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N-(3,4-Dichlorophenyl)propanamide |
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別名
3,4-ジクロロプロピオンアニリド |
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| 識別情報 | |
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3D model (JSmol)
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| ECHA InfoCard | 100.010.832 |
| KEGG | |
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PubChem CID
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| C9H9Cl2NO | |
| モル質量 | 218.08 g/mol |
| 外観 | 無色ないし白色の結晶 |
| 融点 | 91-93℃ |
| 沸点 | 350℃ |
| 225 ppm | |
用途
アメリカのロームアンドハース社 (Rohm and Haas) が開発した薬剤で、日本では1961年4月18日に農薬登録を受けた。水田やジャガイモ畑、桑畑、芝畑においてメヒシバ、ノビエ、ハコベなどに対する接触型除草剤として使用される[2]。単剤の商品名は「DCPA」や「スタム」、カルバリルとの複合剤は「クサダウン」や「クサノンA」、ベンチオカルブとの複合剤は「サタニール」。
安全性
半数致死量(LD50)はラットへの経口投与で840mg/kg、ラットへの経皮投与で5,000mg/kg[3]。目に対する刺激性がある。摂取するとメトヘモグロビン血症を引き起こし、チアノーゼなどの症状が生じるほか中枢神経障害により錯乱や嘔吐、眼球突出などの症状を呈する。不純物として含まれるテトラクロロアゾベンゼンにより、クロロアクネ(塩素痤瘡)を引き起こすことがある[2]。一日摂取許容量(ADI)は0.017mg/kg/day。カルバリルとの相乗効果で毒性が増し、1994年から1998年までの5年間のプロパニルによる死亡事例は単剤で2人、カルバリルとの複合剤で45人[2]。不燃性だが加熱により分解し、塩化水素や窒素酸化物を含む有毒ガスを生じる[4]。PRTR法による第一種指定化学物質に指定されており、ミジンコでの48時間半数致死濃度(LC50)は6.7mg/L。
脚注
- ↑ Merck Index, 11th Edition, 7814.
- 1 2 3 植村振作・河村宏・辻万千子・冨田重行・前田静夫著『農薬毒性の事典 改訂版』三省堂、2002年。ISBN 978-4385356044。
- ↑ 製品安全データシート(安全衛生情報センター)
- ↑ 国際化学物質安全性カード
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