Count Fabio Romani(ファビオ・ロマニ伯爵)/波漂羅馬内伯爵(はぴよ ろまない伯爵)/大牟田敏清子爵(おおむた としきよ子爵)
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「白髪鬼」の記事における「Count Fabio Romani(ファビオ・ロマニ伯爵)/波漂羅馬内伯爵(はぴよ ろまない伯爵)/大牟田敏清子爵(おおむた としきよ子爵)」の解説
(原作)主人公。ナポリの富豪ロマニ家の当主。父フイリッポは彼が17歳の時死亡、母はそれ以前に若くして亡くなっている。1884年のナポリにおけるコレラ大流行の際、病気の少年を助けた後半日ほどで突然体調が悪化し8月15日に死亡するが、埋葬された晩にロマニ家の地下墓所の棺の中で蘇生、その時偶然墓窖が山賊の宝物蔵になっていたことを知り、さらに彼らの侵入口になっていた抜け穴から脱出するも、「服が汚れているのが気になる」と言う理由で古道具屋によった際にそこの店主から「白髪の老人」と言われ、自分の髪が一夜にして真っ白になったことを知る。さらに店主から自分が知らなかった妻のニーナの裏の顔を聞かされ、気になってこっそり我が家に帰ったその日、ニーナとギドーが愛人関係であり、己を悪し様に語るを聞き復讐を誓い、そのために山賊の宝をネコババして富豪のチェザレ・オリヴァ伯爵として姿を変え行動する。
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