Cocky

実用日本語表現辞典

cocky

別表記：コッキー

「cocky」の意味・「cocky」とは

「cocky」とは、英語の形容詞で、自信過剰や傲慢といった意味を持つ単語である。自分の能力や成果に対して過度な自信を持ち、それを他人に見せつけるような態度を指す。日本語では、「生意気」「傲慢」「自信過剰」などと訳されることが多い。

「cocky」の発音・読み方

「cocky」の発音は、IPA表記では /ˈkɒki/ となる。IPAのカタカナ読みでは「コッキー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「コッキー」と読む。

「cocky」の定義を英語で解説

「cocky」は、Oxford English Dictionaryによれば、「overconfident in a way that is seen as annoying or arrogant」と定義されている。つまり、「自信過剰で、それが厄介または傲慢と見なされるような態度」を指す。

「cocky」の類語

「cocky」の類語としては、「arrogant」、「conceited」、「egotistical」、「overconfident」などがある。これらの単語も同様に、自己中心的な態度や過度な自信を表す。

「cocky」に関連する用語・表現

「cocky」に関連する表現としては、「cocky attitude」（生意気な態度）、「cocky grin」（自信満々の笑み）などがある。これらの表現は、「cocky」の持つ自信過剰や傲慢な態度を具体的な行動や表情と結びつけて表現する。

「cocky」の例文

1. He's a bit cocky for my liking.（彼は私の好みには少し生意気だ。）
2. She gave a cocky grin.（彼女は自信満々の笑みを浮かべた。）
3. His cocky attitude annoyed his colleagues.（彼の生意気な態度は同僚をイライラさせた。）
4. He was cocky and arrogant.（彼は生意気で傲慢だった。）
5. She's too cocky for her own good.（彼女は自分のためになるほど生意気だ。）
6. His cocky demeanor was off-putting.（彼の生意気な態度は遠ざけるようだった。）
7. He has a cocky air about him.（彼は生意気な雰囲気を持っている。）
8. She's cocky, but she can back it up.（彼女は生意気だが、それを裏付けるだけの実力がある。）
9. His cocky remarks made me angry.（彼の生意気な発言に私は怒った。）
10. She's a bit too cocky for a rookie.（彼女は新人にしては少し生意気すぎる。）

（2023年8月10日更新）

ウィキペディア

コーキー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/03 17:36 UTC 版)

「Cocky」はこの項目へ転送されています。「コッキー」という名称のものについては「コッキー」をご覧ください。

『Cocky』
キッド・ロック の スタジオ・アルバム
リリース	2001年11月20日
録音	1999年–2001年
ジャンル	ラップロック[1] ハードロック[2] カントリー サザン・ロック[3] ラップメタル[4] ニュー・メタル[5][6]
時間	63:36
レーベル	Lava（英語版） Atlantic Top Dog
プロデュース	キッド・ロック
キッド・ロック アルバム 年表
ヒストリー・オブ・ロック （2000年） コーキー （2001年） キッド・ロック （2003年）
テンプレートを表示

Cocky(コーキー)は2001年にリリースされたアメリカのミュージシャン、キッド・ロックの7thアルバムである。アトランティック・レコードからリリースされたアルバムとしては3番目である。このアルバムは2000年11月にセリアック病の合併症で死去したキッドのアシスタントでハイプマン（英語版）であったJoe C.（英語版）にささげるため製作されたものである。

シェリル・クロウとのデュエットであるPicture (楽曲)（英語版）が収録されている。2011年5月にはRIAAから5×プラチナレコードと認定され、さらに2013年12月にはアメリカにおける累計販売枚数が5,344,000枚となった^[7]。

専門評論家によるレビュー
総スコア
出典	評価
Metacritic	57/100[8]
レビュー・スコア
出典	評価
AllMusic	[2]
Entertainment Weekly	B[9]
The Guardian	[10]
NME	[11]
Rolling Stone	[12]
The Rolling Stone Album Guide（英語版）	[13]

曲目

1. Trucker Anthem
2. Forever
3. Lay It On Me
4. Cocky
   アメリカのプロレス団体WWEのPPV番組ロイヤルランブル2002の公式大会曲
5. What I Learned Out On The Road
6. I'm Wrong, But You Ain't Right
7. Lonely Road Of Faith
   アメリカのプロレス団体WWEの日本公演でのテーマ曲
8. You Never Met a Motherf*cker Quite Like Me
9. Picture featuring SHERYL CROW
10. I'm A Dog
11. Midnight Train To Memphis
12. Baby Come Home
13. Drunk In The Morning
14. Bonus Track: WCSR featuring SNOOP DOG

脚注

1. ^ Masley, Ed. “Review: Kid Rock proves the perfect Birds Nest artist” (英語). The Arizona Republic. 2022年12月12日閲覧。 “After one more shot of old-school rock-rap, 'Cocky,' Kid returned ...”
2. ^ ^{a b} Erlewine, Stephen Thomas. “AllMusic review”. AllMusic. 2013年5月31日閲覧。
3. ^ Brackett, Nathan; Hoard, Christian David (2004). The New Rolling Stone Album Guide. Simon and Schuster. p. 450. ISBN 978-0-74320-169-8. https://books.google.com/books?id=t9eocwUfoSoC&pg=PA450 
4. ^ “This Kid Has Gotten a Little Too Cocky”. Los Angeles Times (2001年12月2日). 2022年12月14日閲覧。
5. ^ Hobson, Rich (2022年3月4日). “Vote for the greatest nu metal album of all-time”. Loudersound. 2022年4月22日閲覧。
6. ^ Elamin Abdelmahmoud（英語版） (May 17, 2022). Son of Elsewhere: A Memoir in Pieces. Random House. p. 108. ISBN 978-0593496862. https://books.google.com/books?id=yiM-EAAAQBAJ&pg=PT108 
7. ^ Paul Grein (2013年12月11日). “A Britney Spears Bummer: New Album Fizzles”. Yahoo Music. http://music.yahoo.com/blogs/music-news/chart-watch-britney-slow-start-164249866.html 
8. ^ “Cocky by Kid Rock”. Metacritic. 2018年7月24日閲覧。
9. ^ Brunner, Rob (November 19, 2001). “Cocky”. Entertainment Weekly. オリジナルのJuly 12, 2014時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140712190157/http://www.ew.com/ew/article/0,,184878,00.html 2013年5月31日閲覧。. 
10. ^ Petridis, Alexis (2002年1月25日). “CD review: Kid Rock, Cocky” (英語). The Guardian. https://www.theguardian.com/music/2002/jan/25/popandrock.shopping 2018年7月24日閲覧。 
11. ^ “Kid Rock: Cocky”. NME. (September 12, 2005). https://www.nme.com/reviews/reviews-nme-6012-335223 2018年7月24日閲覧。. 
12. ^ Walters, Barry (January 2, 2002). “Kid Rock: Cocky”. Rolling Stone. https://www.rollingstone.com/music/albumreviews/cocky-20020102 2013年5月31日閲覧。. 
13. ^ Cross, Charles R. (2004). “Kid Rock”. In Brackett, Nathan; Hoard, Christian. The New Rolling Stone Album Guide (4th ed.). Simon & Schuster. pp. 450. ISBN 0-7432-0169-8 

表 話 編 歴 キッド・ロック
トゥイステッド・ブラウン・トラッカー・バンド(: ケニー・タドリック · ジェーソン・クラウス · ジミー・ボンズ · Stefanie Eulinberg · アーロン・ジュリソン · パラダイム 過去のメンバー: アンクル・クラッカー · ボブ・エベリング · ケニー・オルソン · Joe C. · マイク・ブラッドフォード · ロニー・モックスリー · ボビー・イースト · Chris Labroux
スタジオ・アルバム	グリッツ・サンドウィッチ・フォー・ブレックファースト · ザ・ポリヒューズ・メソッド · アーリー・モーニン・ストーンド・ピンプ · デヴィル・ウィズアウト・ア・コーズ · コーキー · キッド・ロック · ロックンロール・ジーザス · ボーン・フリー
その他のアルバム	ファイヤー・イット・アップ · ヒストリー・オブ・ロック · ライヴ・トラッカー
シングル	"ヨーダーリン・イン・ザ・バレー" · "バック・フロム・ザ・デッド" · "ユー・ドント・ノー・ミー" · "プロディカル・サン" · "マイ・オイディプス・コンプレックス" · "ウェルカム・トゥ・ザ・パーティー" · "アイ・アム・ザ・ブルゴッド" · "バウィットダバ" · "カウボーイ" · "ウェースティング・タイム" · "オンリー・ゴッド・ノーズ・ホワイ" · "アメリカン・バッド・アス" · "フォーエバー" · "ユー・ネバー・メット・ア・マザーファッカー・クワイエット・ライク・ミー" · "ロンリー・ロード・オブ・フェイス" · "ピクチャー" · "フィール・ライク・メイキン・ラブ" · "シングル・ファザー" · "コールド・アンド・エンプティ" · "ジャクソン・ミシシッピ" · "アイ・アム" · "ソー・ホット" · "アーメン" · "オール・サマー・ロング" · "ロール・オン" · "ロックン・ロール・ジーザス" · "ブルー・ジーンズ・アンド・ア・ロザリー"
関連項目	ディスコグラフィー · "ロック・スター"

典拠管理	MusicBrainzリリース・グループ

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