Celeron M / Banias-512Kとは? わかりやすく解説

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Celeron M / Banias-512K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/11 03:46 UTC 版)

Intel Celeron」の記事における「Celeron M / Banias-512K」の解説

ノートPC向けCPU Pentium M使われているBaniasバニアスコア2次キャッシュメモリ容量のうち半分無効化することで1MBから512KBへと削減し省電力制御である拡張版SpeedStep (EIST) を省略したCPUである。Celeron Mの名称が一般的である。 プロセッサー・ナンバー制が導入される以前から発売されていた600 / 800MHz動作する低電圧版は、プロセッサ・ナンバーではなくモバイルCeleron 600A MHz / 800A MHzの名称で販売された。 310333についてはIntel発行の公式資料でもプロセッサーナンバー無く単純に動作周波数表記されている場合がある。 対応チップセットは855GM/855GME/852GM。 プロセスルール: 130 nm FSB: 400 MHz (MT/s) L2 cache memory: 512 KB MMX, SSE, SSE2 ソケット: Socket 479 プロセッサーナンバー 内部(MHz) 倍率動作周波数(GHz) ソケットTDP(W) 310 100 12 1.2 Socket 479オンボード(PGA479) 24.5 320 13 1.3 330 14 1.4 340 15 1.5低電圧版 ULV 600MHz 100 6 0.6A オンボード(PGA479) 7 ULV 800MHz 8 0.8A ULV 333 9 0.9

※この「Celeron M / Banias-512K」の解説は、「Intel Celeron」の解説の一部です。
「Celeron M / Banias-512K」を含む「Intel Celeron」の記事については、「Intel Celeron」の概要を参照ください。

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