CT-230R
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 06:37 UTC 版)
「エッチ・ケー・エス」の記事における「CT-230R」の解説
TRB-02のクラッシュにより製作された。ターゲットを筑波以外にも広げ、各サーキットのレコード更新を狙っている。エンジンも4G63改2.3 L+GT3037Sとなり後にGT3240に変更。今までの4G63を使ったデモカーとは異なるエンジンを用いる。富士スピードウェイで1分43秒4のレコードタイムを樹立。また、気温30度のコンディションで、十勝スピードウェイ・クラブマンコースのレコードを4秒以上更新する1分21秒735を記録した(ドライバーの谷口は「気温が低ければさらに2秒縮まる」と語った)。関西出張した際、セントラルサーキットと岡山国際サーキットにて記録更新を達成し、後日スポーツランドSUGOでもサイバーエボが持っていた記録を塗り替えた。最終目標は筑波での53秒台としていたが53秒999を達成し、さらにOption誌主催の筑波スーパーラップでは53秒589を記録した。2009年1月24日に富士スピードウェイで行われたHKSプレミアムデイにて、当日同時に走行したWedsSport IS350 2008ver(1分44秒450)や、初音ミクStudie GLAD BMW Z4(1分49秒880)というGT300の現役マシンを上回る1分43秒236を記録した。後日Option誌主催のスーパーラップにおいて、サイバーエボと対決し1分42秒105を記録した。
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