Application.RaiseIdle メソッド

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Application.RaiseIdle メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

ホストされているシナリオで Idle イベントを発生させます。

名前空間: System.Windows.Forms
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Shared Sub RaiseIdle
 ( _
    e As EventArgs _
)

Visual Basic (使用法)

Dim e As EventArgs

Application.RaiseIdle(e)

C#

public static void RaiseIdle
 (
    EventArgs e
)

C++

public:
static void RaiseIdle (
    EventArgs^ e
)

J#

public static void RaiseIdle
 (
    EventArgs e
)

JScript

public static function RaiseIdle
 (
    e : EventArgs
)

パラメータ

e

Idle イベントに渡す EventArgs オブジェクト。

解説

このメソッドは、アンマネージ アプリケーションなどの別の環境で Windows フォームをホストするときに使用します。ホスト アプリケーションがアイドル状態に入ったときは、RaiseIdle を呼び出す必要があります。これにより、ユーザーがアプリケーションと対話していない間、一部の Windows フォーム コントロールおよびコンポーネントが、重要なバックグラウンド作業を実行できるようになります。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
Application クラス
Application メンバ
System.Windows.Forms 名前空間
Idle