AppScaleとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > AppScaleの意味・解説 

AppScale

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/08 04:09 UTC 版)

AppScaleは、Google App Engineのアプリケーションをローカルのマシン群で動作させるオープンソースのフレームワークである。

AppScale
作者 Chandra Krintz, Navraj Chohan, Chris Bunch et al.
開発元 カリフォルニア大学サンタバーバラ校
初版 1.0 2009-03-07[1]
最新版
3.8.1[1] / 2019年10月23日 (5年前) (2019-10-23)
リポジトリ
プログラミング
言語
Python, Ruby, Go, Java
対応OS Ubuntu
プラットフォーム Linux
対応言語 英語
サポート状況 開発中
種別 クラウドコンピューティング
ライセンス Apache_License
公式サイト https://www.appscale.com/
テンプレートを表示

概要

クラウドコンピューティング向けのプラットフォーム (PaaS) であり、XenKVMAmazon EC2、Eucalyptusなどをサポートしている。 カリフォルニア大学サンタバーバラ校の RACELab 研究室で開発が行われている。[2][3][4][5][6] AppScaleは、構築したクラウド上に複数のアプリケーションをアップロードすることができ、データベース層はHBaseHypertableApache CassandraMySQLなどの複数のソフトウェアから選択することができる。Google App Engineで提供されているSDKを用いてPythonJavaGoでウェブアプリケーションを開発することができ、セットアップしたマシン数に応じてスケーラブルに動作する。Google App Engineの提供しているdatastore、memcache、blobstore、channel APIなどを独自実装で提供している。

脚注

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「AppScale」の関連用語

AppScaleのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



AppScaleのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのAppScale (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS