Amazonテイクワン賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:19 UTC 版)
「第34回東京国際映画祭」の記事における「Amazonテイクワン賞」の解説
さらなる才能の発掘を目指して国内外で優れたオリジナル作品を制作し多様な映像作品を配信するAmazon Prime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して今回より新設された部門。これまで商業映画の監督・脚本・プロデューサーを担当したことがない日本在住の映画作家の15分以内の短編作品を対象とし、約2か月間の応募期間に届いた223作品の応募の中から厳正なる審査を経た9作品がファイナリスト作品として選ばれた。東京国際映画祭の初日にTOHOシネマズシャンテで行われるファイナリスト作品の上映にて審査委員長である行定勲ら審査員5名が審査を行い、受賞結果は最終日にTOHOシネマズ日比谷で行われるクロージングセレモニーで発表される。受賞者には、Amazonから賞金100万円が贈られるほか、Amazonスタジオと長編映画の製作を模索し、脚本開発に取り組む機会も提供される。 上映題英語題監督製作国備考出典Amazon Prime Video テイクワン賞『夜行列車』 『窓越しのキス』 『水虎』 『日曜日、凪』 『なぎさ』 『Birdland』 『橋の下で』 『必要と不必要』 『EVEN』 Amazon Prime Video Take One Award おたかおり 小田香こだかさりかねこまさかす 金子雅和金允洙 (キム・ユンス)こかはらたけし 古川原壮志さんこうみみとり 瑚海みどりせつたともいちろう 節田朋一郎みやはらたくや 宮原拓也 日本
※この「Amazonテイクワン賞」の解説は、「第34回東京国際映画祭」の解説の一部です。
「Amazonテイクワン賞」を含む「第34回東京国際映画祭」の記事については、「第34回東京国際映画祭」の概要を参照ください。
- Amazonテイクワン賞のページへのリンク