ATC-4型とは? わかりやすく解説

ATC-4型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:45 UTC 版)

自動列車制御装置」の記事における「ATC-4型」の解説

常磐緩行線営団地下鉄千代田線当時)用で国鉄形式ではATC-4型と呼ばれ地上装置はATC-1J型と呼ばれている、信号現示は0・2540557590である。常磐線増強のため複々線化による緩急分離と、それに伴い千代田線直通運転するため採用されたのが営団合わせた車内信号方式であるATC-4型(営団CS-ATCであった使用開始1971年複々線化による緩急分離営業運転開始相互直通運転開始同時である。その後1999年千代田線2000年常磐緩行線運転間隔短縮実現のため、ATC-4型からATC-10型変更され、既にJRではこの形式ATC使用されていない2012年8月東京メトロ有楽町線新木場 - 新富町間で新CS-ATC切り替えが行われたため、4型は同線に直通する西武鉄道西武有楽町線除き消滅している。

※この「ATC-4型」の解説は、「自動列車制御装置」の解説の一部です。
「ATC-4型」を含む「自動列車制御装置」の記事については、「自動列車制御装置」の概要を参照ください。

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