AGM-12B
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「AGM-12 (ミサイル)」の記事における「AGM-12B」の解説
AGM-12Bは、ブルパップAとも呼ばれる。“A”は、改名される前のASM-N-7aの末尾の記号に由来する。 GAM-79として開発されていたホワイトランスは徐々にブルパップの開発と合流し、誘導装置以外はASM-N-7aと同様のものとなった。このミサイルは、GAM-83Aと命名され、通称はホワイトランスが廃止されブルパップに戻った。名称整理の際にASM-N-7aとGAM-83Aは一律にAGM-12Bに改名されたが厳密には異なる部分もあったため混乱もあった。 諸元 出典:Designation-Systems.Net 全長: 3.20 m (10 ft 6 in) 翼幅: 0.94 m (37 in) 直径: 0.30 m (12 in) 発射重量: 259 kg (571 lb) 機関: チオコール LR58-RM-4 貯蔵可能液体燃料ロケット・モーター 推力: 53 kN (12,000 lb) 速度: M 1.8 射程: 11 km (7 miles) 弾頭: 爆風破砕弾頭 113 kg (250 lb)
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