AGM-12A
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 04:23 UTC 版)
「AGM-12 (ミサイル)」の記事における「AGM-12A」の解説
後にAGM-12Aとなる初期生産型のASM-N-7は、エアロジェット製Mk-8固体燃料ロケット・モーターで推進され、250 lb(113 kg)の弾頭を搭載していた。1955年からアメリカ空軍もブルパップの開発に参入し、GAM-79という独自の名称を与え、通称もホワイトランスとした。 GAM-79は、チオコールLR44-RM-2貯蔵可能液体燃料ロケット・モーターを搭載し、無線指令誘導装置を改善することとしていた。更に、核弾頭搭載能力を持たせることとされたが、開発に時間を要することから初期生産型のASM-N-7をGAM-83として導入することにした。 諸元 機関: エアロジェット Mk-8 固体燃料ロケット・モーター 弾頭: 爆風破砕弾頭 113 kg (250 lb)
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