A Beeとは? わかりやすく解説

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A-bee

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/09 22:46 UTC 版)

A-bee(アービー)は、日本の男性ミュージシャン作曲家編曲家音楽プロデューサー東京都出身[1]

来歴

幼い頃から音楽の環境の中で育ち、物心ついたころには音楽を手掛け初める[1]。オールジャンルのアーティストとして活動を開始してから、作曲・編曲、DVD、アニメのサウンドトラック等、幅広いジャンルの楽曲への提供をするようになる。その後、クラブサウンドに傾倒しクラブでDJ活動を開始するようになり、同時にハウス・テクノ・エレクトロニカ・プログレッシブ系サウンドの制作を始め、自身のアーティスト活動も同時期に開始する[1]

新木場ageHaのレーベルGATE RECORDSのCOVER LOVER Projectへの参加から始まり、その後音楽プロデューサーとして意欲的に活動をしている[1]

2007年、自身のレーベル・VOOV Recsを設立し、初となるソロアルバム『Flying-Go-Round』を発売。

2017年、SOULHEADのYOSHIKAとの2人組音楽ユニット・KARK4DEERを結成し、アルバム『THE SILVER LINING』を発売[2]

2020年、静電場朔immiとの3人組音楽ユニット・DiAN(ディアン)を結成。

現在、DJ・アーティストへの楽曲提供、編曲、リミックスを手掛けるなどの活動をしている。

作品

アルバム

オリジナル・アルバム

  1. FLYING-GO-ROUND(2007年8月1日)
  2. POLYPHONIC CITY(2008年12月17日)
  3. CURRENTRIA(2010年12月8日)
  4. SHIRO(2012年11月28日)
  5. HIKARIST(2014年6月4日)
  6. A-bee(2016年6月22日)
  7. RISE(2024年7月31日)

リミックス・アルバム

  1. A-bee remixes -FACE-(2009年11月11日)

ミックスCD

  1. Sound Terrarium(2011年11月30日)
  2. Sound Tronica(2014年12月3日)

シングル

  1. TO THE UNIVERSE(2008年4月23日)
  2. Calling(2008年6月25日)
  3. Tell Me(2009年8月19日)
  4. Cloud Nine / Ring(2011年8月17日)
  5. SAMON(2018年4月13日)
  6. Layered Line(2023年1月25日)
  7. Deep Emotion(2023年5月31日)

EP

  1. CHAOSmix EP(2010年11月10日)
  2. Smile EP(2011年4月20日)
  3. Extended EP(2011年11月20日)- アナログ盤
  4. Two Faced EP(2015年12月9日)- A-bee × IMMI名義

楽曲提供

リミックス

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d A-beeのプロフィール”. BARKS. 2024年11月16日閲覧。
  2. ^ KARK4DEER 『THE SILVER LINING』 A-bee&SOULHEADのYOSHIKA、多彩なダンス・トラック収めた新プロジェクト初作”. Mikiki by TOWER RECORDS (2024年11月16日). 2017年11月9日閲覧。

外部リンク


アビー (企業)

(A Bee から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/20 15:07 UTC 版)

アビー株式会社
Abee Corporation
種類 株式会社
本社所在地 日本
222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜1丁目17番12号
設立 2004年
業種 情報・通信業
法人番号 1020001052533
事業内容 PC、PCパーツ、PC関連商品の企画、開発、販売、PC関連プロダクトデザインの企画、設計、製作
代表者 破産管財人 原田雅紀[1]
資本金 1000万円
主要子会社 株式会社オープンキューブ
関係する人物 坂口信貴(前代表取締役社長)
外部リンク https://abee.co.jp/
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アビー株式会社(あびー、英名Abee Corporation)は、かつて神奈川県横浜市に本社を持ち、主に自作パソコン向けPCケースや電源ユニット等のPCパーツの販売を行っていた企業。

概要

パソコンおよび関連機器メーカーのソルダム(2008年(平成20年)倒産星野アイエヌジーに移管)に参加し、取締役企画室長をしていた坂口信貴がソルダムを退社後2004年(平成16年)設立[2][3]

2013年から子会社オープンキューブの企画・生産により3Dプリンターの発売を開始。翌2014年には3Dプリンターの企画・開発・販売をアビーに統合[4]。そして光造形法の3Dプリンターを低価格で発売[5]

その後はモバイルバッテリーなどの周辺機器中心へと移行し、PCケースは在庫品のみとなって一部パーツショップ及び通販サイトに限り発売するようになった[6]

2018年(平成30年)12月18日横浜地裁において破産手続き開始決定を受けた[1][7][8]。負債額は約一億四千万円。破産管財人を通じ、アビーの登録商標及び同社の製品の製造・サポートは、株式会社コンピューケース・ジャパンへ移譲された[9]2019年(令和元年)現在、モバイルバッテリーがメーカー名を替えた状態で発売されているが、今後のPCケースなどの発売については不明[10]

アビーは2020年1月17日に法人格が消滅した。その後、コンピューケース・ジャパン社が一部Abee製品の商標を継承、2021年には4年ぶりにAbeeブランドのPCケースが発売された。

主な事業

  • PC、PCパーツ、PC関連商品の企画、開発、販売
  • PC関連プロダクトデザインの企画、設計、製作

主な商品

PCケース

  • AS Enclosureシリーズ
  • smartシリーズ
  • acubicシリーズ
  • METHODシリーズ

PCケースオプション

  • NANO TEK FAN

周辺機器

  • HDDケース: AS Silencer

電源ユニット

  • Supremerシリーズ
  • ZESTシリーズ
  • ACアダプタ

3Dプリンター

  • SCOOVO X9H
  • SCOOVO MA30
  • SCOOVO MA10

モバイルアクセサリ

  • スマートフォン用アルミジャケット

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b アビー(株)(神奈川)/家庭用電気機器卸 - Net IB News
  2. ^ アビー 代表取締役 坂口信貴 - 週刊BCN 2004年12月20日付 Vol.1069 掲載(2012年1月23日の時点のアーカイブ)
  3. ^ Abeeのオリジナル高品質アルミ製PCケース第1弾が発売 - AKIBA PC Hotline! 2005年4月9日
  4. ^ アビーとオープンキューブが3Dプリンター事業を統合『SCOOVO X4』を発売週刊アスキー、2014年6月9日、2019年8月13日閲覧
  5. ^ アビーが安価な“本格”光造形3Dプリンタを投入ITmedia PC USER、2014年9月2日、2019年8月13日閲覧
  6. ^ アビーが破産手続き開始。負債総額は約1.4億円、エルミタージュ秋葉原、2018年12月28日、2019年8月13日閲覧
  7. ^ アビー(株)(神奈川)/破産手続き開始決定 - JCNET
  8. ^ アビーが破産手続きを開始、星野金属の元スタッフが設立したPCパーツメーカー - AKIBA PC Hotline、2018年12月29日
  9. ^ 商標権譲受に関するお知らせ、コンピューケース・ジャパン、2019年1月10日、同年8月13日閲覧
  10. ^ 倒産したアビー製品を新ブランドで展開、コンピューケースのモバイルバッテリーが店頭入荷 - AKIBA PC Hotline、2019年6月13日、同年8月13日閲覧

外部リンク




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