6x6cm判二眼レフカメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 16:12 UTC 版)
「メオプタのカメラ製品一覧」の記事における「6x6cm判二眼レフカメラ」の解説
フレクセッテ(Flexette ) オートフレックス(Autoflex ) オプティフレックス(Optiflex ) フレクサレットI(Flexaret I ) レンズは3群3枚トリプレット型ベラー80mmF3.5、フィルム送りは赤窓式。このシリーズは写りはいいが逆光に弱い。 フレクサレットII(Flexaret II ) フレクサレットIIa(Flexaret IIa ) - メーカー刻印がオプチコテクナからメオプタに変わった。 フレクサレットIII(Flexaret III ) フレクサレットIIIa(Flexaret IIIa ) - シンクロ装備。 フレクサレットIV(Flexaret IV ) フレクサレットIVa(Flexaret IVa ) - これ以降のモデルは付属のアダプターによって、35mmフィルムも使用できる。 フレクサレットV(Flexaret V ) - レンズは3群4枚テッサー型のベラー80mmF3.5。 フレクサレットVa(Flexaret Va ) フレクサレットVI(Flexaret automat VI ) -フィルム送りがオートマットに。また、張り革が黒からグレーへ変更された。 フレクサレットスタンダード(Flexaret Standart ) -セルフコッキングや自動巻き止めを省き、赤窓式とした廉価版。 フレクサレットVII(Flexaret automat VII ) -多重露光が可能になった。さらにフレネルレンズが装備された事で、ファインダーが明るくなった。しかしシャッター構造の複雑化や、加工精度の低下などにより、故障の多いカメラになってしまった。
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