550・1550番台(NN183系)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:02 UTC 版)
「国鉄キハ183系気動車」の記事における「550・1550番台(NN183系)」の解説
JR北海道移行後、1988年(昭和63年)3月13日のダイヤ改正から函館本線で最高速度 120 km/h 運転を行うために開発され、1988年(昭和63年) - 1990年(平成2年)にキハ183形・キハ182形の合計28両が富士重工業で製作された。NN183系とも称する。同じ後期型のN183系の改良型で、エンジン、台車、空調設備の改良とトイレ、洗面所の変更、内装の小変更を行う。 1991年(平成3年)には、同年7月27日から特急「スーパーとかち」に連結する2階建車両として、グリーン車・普通車合造の付随車キサロハ182形4両が日立製作所笠戸事業所で製作された。
※この「550・1550番台(NN183系)」の解説は、「国鉄キハ183系気動車」の解説の一部です。
「550・1550番台(NN183系)」を含む「国鉄キハ183系気動車」の記事については、「国鉄キハ183系気動車」の概要を参照ください。
- 550・1550番台のページへのリンク