3000A系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 09:50 UTC 版)
「福岡市交通局3000系電車」の記事における「3000A系」の解説
七隈線の天神南駅 - 博多駅間延伸にあわせて導入予定のマイナーチェンジ仕様。4編成が導入され、このうち2編成は2021年9月下旬から10月にかけて搬入され、2022年2月9日に運用開始し、残りの2編成は翌年中に運用開始予定となっている。 Aは『Advance』(アドヴァンス、「進歩」の意の形容詞)の頭文字。新型コロナウイルスのパンデミックを意識し、感染拡大防止に重点が置かれた。 外装にはスカイブルーの太帯を追加。福岡市地下鉄の3路線ネットワーク化と新型コロナウイルスのパンデミック収束後のまちの発展を支える地下鉄を象徴し、「希望の未来を示す、広く澄んだ青空」をイメージした。 また乗降しやすさや「3密」の緩和を促進する為、両先頭車の座席を7人掛けから5人掛けに変更し、ドア付近のスペースを拡大。吊革・手すり・座席に抗菌・抗ウイルス素材を使用し、公的機関にて新型コロナウイルスに対する効果が証明された抗菌・抗ウイルス剤をコーティングする。
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