2021年 怪我による長期離脱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 16:54 UTC 版)
「ドミニク・ティエム」の記事における「2021年 怪我による長期離脱」の解説
全豪オープンは3回戦でニック・キリオス相手に2セットダウンからの大逆転勝利収めるが、4回戦でグリゴール・ディミトロフにストレートで敗れた。その後は慢性的な足の怪我により、2か月の離脱。 復帰戦のムチュア・マドリード・オープンではベスト4入り。しかし、得意のクレーシーズンにも関わらず早期敗退が続き、全仏オープンではパブロ・アンドゥハル相手に2セットアップからの逆転負けで、まさかの1回戦敗退に終わった。大会後に「準備できてない」として東京オリンピック欠場を発表した。 芝シーズンを初めのマヨルカ・オープン初戦を途中棄権すると、手首の故障でウィンブルドン選手権棄権を報告した。東京五輪も怪我のため欠場を発表し、8月18日に、右手首の故障が回復しないため、シーズンを終了することを発表した。年間最終ランキングは15位。
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