2019年 マスターズ準優勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 15:46 UTC 版)
「ジョン・イスナー」の記事における「2019年 マスターズ準優勝」の解説
ASBクラシックでは同胞のテイラー・フリッツに初戦敗退。第9シードで迎えた全豪オープンでは1回戦でライリー・オペルカに6-7(4), 6-7(6), 7-6(4), 6-7(5)のフルセットで敗れた。ニューヨーク・オープンの準決勝でもオペルカに負けた。デルレイビーチ・オープンではダニエル・エバンスに、メキシコ・オープンではニック・キリオスにそれぞれ準決勝で敗れた。 BNPパリバ・オープンでは4回戦でカレン・ハチャノフに敗れたが、続くマイアミ・オープンでは2年連続で決勝に進んだが、今回はロジャー・フェデラーに1-6, 4-6で敗れて、準優勝に終わった。この決勝戦で左足に疲労骨折を負い、クレーシーズンを全休した。昨年ベスト4入りしたウィンブルドン選手権で復帰するも、2回戦でミハイル・ククシュキンに4-6, 7-6(3), 6-4, 1-6,4-6のフルセットで敗退。 テニス殿堂選手権では決勝でアレクサンダー・ブブリクを破って、2年ぶり4度目の優勝を果たした。アトランタ・オープンではライリー・オペルカに初戦敗退。シティ・オープンでは2回戦でブノワ・ペールに敗退。ロジャーズ・カップはクリスチャン・ガリンに2回戦敗退。ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは2回戦でパブロ・カレーニョ・ブスタに敗れた。迎えた全米オープンでは第14シードとして出場。3回戦まで駒を進めるも、第22シードのマリン・チリッチに5-7, 6-3, 6-7(6), 4-6で敗れた。 レーバー・カップでは世界選抜として出場して、シングルス第1戦でらアレクサンダー・ズベレフに勝利。第2戦ではロジャー・フェデラーに敗れた。ダブルスではジャック・ソックと組み、ステファノス・チチパス/フェデラー組に勝利。結果は欧州選抜に及ばず、優勝を逃した。 上海マスターズでは3回戦でノバク・ジョコビッチに敗れた。パリ・マスターズでは2回戦でクリスチャン・ガリンに初戦敗退して、シーズン終了。年間ランキングは19位。年間最終世界ランキングを10年連続トップ20として、2010年代でこれを達成したのは他にロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチだけである偉業を記録した。
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