2019年 ツアー初優勝 マスターズ準優勝 デビス杯準優勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/04 18:12 UTC 版)
「デニス・シャポバロフ」の記事における「2019年 ツアー初優勝 マスターズ準優勝 デビス杯準優勝」の解説
全豪オープンは3回戦でノバク・ジョコビッチに敗れた。南フランス・オープンではベスト8入りしたが、ピエール=ユーグ・エルベールに敗れた。同大会のダブルスでもベスト8入り。ABNアムロ世界テニス・トーナメントでもベスト8入りしたが、スタン・ワウリンカに敗れた。 BNPパリバ・オープンでは2回戦でマリン・チリッチに勝利したが、3回戦ではホベルト・ホルカシュに敗れた。マイアミ・オープンではアンドレイ・ルブレフ、ステファノス・シチパス、フランシス・ティアフォーを破りベスト4入りをした。準決勝ではロジャー・フェデラーに敗れた。また、ロハン・ボパンナ(英語版)と組んだダブルスでもベスト8に入った。 クレーシーズンではモンテカルロ・マスターズ、バルセロナ・オープン、マドリード・オープンでは初戦敗退。BNLイタリア国際ではパブロ・カレーニョ・ブスタに勝利したが2回戦ではノバク・ジョコビッチに敗れた。リヨン・オープンでは3回戦でブノワ・ペールに敗れた。迎えた全仏オープンでは第20シードとして出場したが、1回戦でヤン=レナード・ストルフに敗れた。 芝シーズンになるとメルセデス・カップに出場したが、こちらも初戦でヤン=レナード・ストルフに敗れた。しかし同大会のダブルスでは準優勝。クイーンズ・クラブ選手権ではフアン・マルティン・デル・ポトロに初戦敗退。迎えたウィンブルドン選手権では第29シードとして出場したが、リトアニア出身のリカルダス・ベランキスに1回戦敗退。クレーだけではなく芝のシーズンでも早期敗退が続いた。 ナショナル・バンク・オープンでは2回戦でドミニク・ティームに敗れたが、同大会のダブルスではベスト4入り。ウエスタン・アンド・サザン・オープンでは2回戦でリュカ・プイユに敗れた。ウィンストン・セーラム・オープンではベスト4入りしてホベルト・ホルカシュに敗れた。全米オープンでは第18シーズンとして出場。1回戦で同胞のオジェ=アリアシム、2回戦ではヘンリ・ラクソネンを破り、3年連続の3回戦進出を果たした。3回戦でガエル・モンフィスと対戦し、7-6(5), 6-7(4), 4-6, 7-6(6), 3-6のフルセットの熱戦の末に敗れた。 レーバー・カップでは世界選抜で出場してドミニク・ティームにシングルスで敗れた。ジャック・ソックと組んだダブルスではロジャー・フェデラー/アレクサンダー・ズベレフ組に敗れた。成都オープンではベスト4入り。 10月のストックホルム・オープンでツアー初優勝を果たす。ATPマスターズ年間最終戦であるパリ・マスターズではアレクサンダー・ズベレフらを下して決勝に進出、ノバク・ジョコビッチに3-6, 4-6で敗れたが、ランキングは自己ベストを更新する15位となった。
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