2016年のルール改正以前の競技種目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 07:27 UTC 版)
「オムニアム」の記事における「2016年のルール改正以前の競技種目」の解説
2016年のルール改正以前の2日間で行われた6種目は以下の通り。リオデジャネイロオリンピックまでの旧ルール。 第1種目・スクラッチ 男子15 km、女子10 ㎞で行われた。 第2種目・個人追抜 2人の選手がホームストレッチとバックストレッチから静止状態からスターティングブロックを用いてスタートし、男子4 ㎞、女子3 ㎞を走破するタイムを競う。単独種目として実施される場合は、名前のとおり相手を追い抜いた時点で勝利となるが、オムニアムで実施する場合は単純にタイム競うことになるので、実質はタイムトライアルである。 第3種目・エリミネーション 第4種目・タイムトライアル スターティングブロックを用いて静止状態からスタートし、男子1 ㎞、女子500 mを走破したタイムで着順を決定する。単独種目として実施される場合は独走が基本であるが、オムニアムの場合は個人追い抜きと同じ要領で、ホームストレッチとバックストレッチから同時に2名がスタートする。 第5種目・フライングラップ オムニアム独自の競技である。250 mトラックではを3周半、333.33 mトラックは2周半、400 mトラックでは2周走るが、助走(フライング)をつけ最後の1周の走破タイムを競う。 第6種目・ポイントレース 男子40 ㎞、女子25 ㎞で行われた。
※この「2016年のルール改正以前の競技種目」の解説は、「オムニアム」の解説の一部です。
「2016年のルール改正以前の競技種目」を含む「オムニアム」の記事については、「オムニアム」の概要を参照ください。
- 2016年のルール改正以前の競技種目のページへのリンク